バーゼルフェア2018情報 オメガ
世界の時計バイヤーが一堂に会し、数々のブランドの新製品が発表される場といえば・・・
そう、今年もやってまいりました、バーゼルワールド 2018。
1月のジュネーブサロンの影響で出店ブランドの減少が言われていますが、やはり流石はバーゼルワールド、今回も出店ブランドはここぞとばかりの力の入った逸品ぞろいです。
では、簡単ではありますが、現地より届いた写真を皆さんにご紹介させていただきます。
まずはオメガから。
やはり、今年はこれです。これ!
歴代のボンドモデルが描かれたブースには、俄然興味が沸き立たされます。
そして、出てきたモデルがこちら・・・
シーマスターダイバー300Mです。
今年でちょうど25周年を迎えるシーマスターダイバー300がフルモデルチェンジします。
ベゼルはセラミックに、ムーブメントはマスタークロノメーターキャリバー8800を搭載。
個人的には文字板の「波模様」の復活が熱いです。
内部の機械やベゼルなど、一目ではわからないところに最新のものを入れ、デザインは初代モデルのオマージュをふんだんに入れ込むというのは、最近のオメガの新作の特徴ですが、このモデルもその流れをくむものであるといえます。
日本入荷は2018年の7月頃。当店に入荷するのはもう少し後かもしれませんね。
シーマスターではこういうモデルも出展されています。
シーマスター1948 マスタークロノメーター リミテッドエディション。
1948年に発売された初代シーマスターへのオマージュ溢れる限定モデル。
ふくらみのあるドーム状のダイヤルと独特なドーフィン針、シンプルなレザーストラップはクラシカルな時計がお好きな方にはたまらないデザインではないでしょうか。
限定本数それぞれ1948本。日本入荷は10月ごろを予定していますが、こればっかりはいつ入るか分かりません汗
かなりの人気が予想されます。正直私も欲しいです・・・。
忘れちゃいけない、アクアテラも、しっかり展示されています。
シーマスターばかりご紹介してきましたが、スピードマスターはどうなの?と言われる方もいらっしゃると思います。
ご安心ください。オメガは今回もしっかり素敵なモデルを準備していました。
新しいダークサイド オブ ザ ムーン。「スピードマスター ダークサイド オブ ザ ムーン アポロ8号」です。
アポロ8号は人類史上初めて月の裏を目にしたミッション。
まさにダーク サイド オブ ザ ムーン(月の裏側)。そして、そのイメージをほうふつさせる意匠が伝統のキャリバー1861に施されています。
伝統のムーブメント自体に装飾を施し、月の表面を表現するとは・・・このモデル、早く見てみたい!!
そして、あわよくば、欲しい(あくまでも「あわよくば」です・・・)
日本入荷は8月ごろ・・・う~ん、例年通りなら、もう少し遅れそう。さらに当店にはいつ入荷するのか。
こちらは、入荷次第個人的にレポートさせていただきます。ご期待ください。
いかがでしたでしょうか。
オメガの新作。軒並み注目商品です。
この時計たちが、これから店頭に並び、皆様にご覧になっていただくと考えると、非常にわくわくが止まりません。