NEW オメガ スピードマスター ムーンウォッチ
オメガ スピードマスター といえば、オメガを代表するシリーズ。
その中でも通称「ムーンウォッチ」と呼ばれるモデルは多くのお客様に愛された機械式クロノグラフの定番モデルです。
そんなオメガスピードマスター“ムーンウォッチ”プロフェッショナルクロノグラフがこの度内部の機械を刷新してモデルチェンジされました。
伝説のムーブメントキャリバー321を改良したキャリバー861から50年以上にわたり連なる系譜キャリバー1861。
その50年から新たな伝説となるべく生まれたキャリバー3861を搭載したこのスピードマスタープロフェッショナル。
その最大の特徴は機械の高性能化です。
オメガが誇るコーアクシャル機構を採用しロングメンテナンスサイクルと高精度化を実現。
非常に厳しい検査認定であるマスタークロノメーター認定を取得しました。
これにより時計の精度は日差0/+5秒となり、パワーリザーブも最大50時間と延長。
ヒゲゼンマイ等時計の心臓部である脱進機周りの素材としてシリコンを採用したため、現代の時計にとって「最大の脅威」ともいえる“磁気”の影響を限りなく受けなくなりました。
ムーブメントが刷新されたという事で、ついつい話題は機械の性能に偏りがちですが、デザインはどうでしょう?
「オメガスピードマスタープロフェッショナルと言えばこの形」という我々のイメージを覆すようなデザインにすることは当然ありません。しかし、よく見ると様々な点がアップデートされ、現代のスピードマスタープロフェッショナルになっていることが分かります。
つや消しブラックのステップダイアルはこれまでと変わらないように見えますが、「プリント」から「アップライト」に変更されたオメガマーク(サファイアクリスタルガラスモデルのみ)。
文字板の湾曲に合わせ、剣先が湾曲した分針とクロノグラフ針。
分の目盛りと目盛の間にある細かな目盛り「ミニッツトラック」もこれまでの1/5刻みから1/3に「コーアクシャル化」による振動数の変化により変更されています。
ベゼル表示には初代「スピードマスター」から継承した、タキメータースケールの90の数字の斜め上にドットを記す“ドット オーバー 90”、70の数字の斜め下にドットを記す“ドット・ダイアゴナル・トゥ 70”を採用。
新しくするだけでなく過去モデルへの経緯も忘れないという事をデザイン面でしっかり謳ったものとなっているのは、多くのファンを持つ腕時計を大切に継続させていくというオメガの想いなのかもしれません。
ブレスレットとバックルも新デザイン。
バックルはレトロモダンな雰囲気漂う独自の物です。従来のモデルのバックルも使いやすさでは定評がありましたが、今回はさらに洗練された高級感漂うものとなりました。
ブレスレットも一見変更が無いように見えますが、駒の一列ごとの幅のバランスが変わっていたり、タイプによって磨き方が違っていたりと、こだわりを持ったデザインとなっています。
スピードマスタームーンウォッチプロフェッショナル コーアクシャル マスタークロノメータークロノグラフ42mm
310.30.42.50.01.001
価格 737,000円(税込)
ケースサイズ 42㎜
ケース素材 ステンレススティール
風防素材 強化プラスティック
防水性能 5気圧防水
ムーブメント 手巻き(Cal,3861)
パワーリザーブ 50時間
機能
超高耐磁性能クロノグラフ
クロノグラフ
マスタークロノメーター認定
スピードマスタームーンウォッチプロフェッショナル コーアクシャル マスタークロノメータークロノグラフ42mm
310.30.42.50.01.002
価格 847,000円(税込)
ケースサイズ 42㎜
ケース素材 ステンレススティール
風防素材 サファイアクリスタルガラス
防水性能 5気圧防水
ムーブメント 手巻き(Cal,3861)
パワーリザーブ 50時間
機能
超高耐磁性能クロノグラフ
クロノグラフ
マスタークロノメーター認定
シースルーケースバック
50年以上愛されたモデルの良い所はしっかり継承し、現代の技術でブラッシュアップ。使いやすさや高精度もプラスした本当に使えるクロノグラフウォッチと言える時計となった今回のスピードマスタープロフェッショナル。
1月16日より日本入荷が始まったという報道もございますが、まだまだ本当に一部店舗のみ。
通常流通するのはまだまだずいぶん先。現状納期未定と言わざるを得ません。
しかしながら小林時計店小倉本店ではご予約の受付を開始いたしました。
ご予約ご希望の方はこちらをクリックして、電話・あるいはお問合せフォームにてお申し込みください。
(但し現状納期に関しては未定という事はご了承ください)
皆様のご予約を心よりお待ち申し上げております。