グランドセイコーフェア
小林時計店小倉本店では11月6日（土）～11月30日（火）の期間、ジャパンウォッチの至高「グランドセイコー」を特集した「グランドセイコーフェア」を開催いたします。
期間中は小林時計店小倉本店の通常のラインナップに加え、新旧様々なモデルを取りそろえて皆様のご来店をお待ちしております。
多くのラインナップを誇る今回のグランドセイコーフェアでの最大の注目モデルはこちら。
共に1967年に発売されたグランドセイコー史上初の自動巻機械式モデル「62GS」を現代的にアレンジした「62GS現代デザインモデル」をベースとしたケースデザイン、そして文字板は日本独自の移ろいゆく季節「二十四節気」を表現したモデル達です。
二十四節気。1年を24等分して、季節の微妙な移ろいを日々の暮らしに取り入れてきた日本。そこから着想を得て、ダイヤルで一つの節気を美しく表現したモデル達。このモデルはその内の1本。
しんと澄み渡る銀世界を思わせるライトグレーダイヤルは、二十四節気の一つ「大雪（たいせつ）」が過ぎて、雪が深々と降り積もった「深雪」の情景を思い起こしてくれます。
深雪
雪に覆われた松の木が、冬の太陽の下で静かに佇んでいます。それは、自然が春に目覚めるために眠りにつく静寂のときです。このモデルのダイヤルは、本格的に雪の降り始める「大雪」のころ、太陽の光を浴びて輝く雪面の情景を表しています。
冬が始まり（立冬）、雪が舞いはじめ（小雪）、一年で最も昼が短くなる時期（冬至）の直前の束の間の時を切り取ったダイヤルです。
キャリバー9R65は、最先端の技術と熟練した職人の手によって高精度を実現しており、スプリングドライブならではの秒針の動きによって、シームレスな時の流れが感じられます。「大寒」の情景が彷彿としてよみがえるSBGA445は、「信州 時の匠工房」から生み出されます。
こちらのモデルの名前は「月夜」。「秋分」のころの澄んだ夜空の美しい情景を切り取ったかのようなダイヤルが特徴です。
深い藍色のダイヤルの中で際立つ金色のGSロゴと秒針によって、夜空と月のコントラストが美しい思わず見とれてしまいそうになる、美しい秋の夜空のようなモデルになっています。
月夜
月明かりの下、秋の虫の鳴き声が聞こえる他は静かな夜。夜空に月が美しく光る月夜から着想を得たこのダイヤルは、秋分の夜を連想するダークブルーを採用し、ダイヤルに施した模様で、空に浮かぶ秋の雲を表現しています。
秋の始まり（立秋）が幕を開け、暑さが和らぎ（処暑）、朝露で目覚める時期（白露）。 やがて昼と夜が逆転し（秋分）、朝に野草に霜が宿り始めるころには五穀の収穫の時期（寒露）を迎えます。そんな秋の情景の束の間の時を切り取ったダイヤルです。
キャリバー9S85は、動力ぜんまい、ひげぜんまい、脱進機に革新的な技術を採用し、匠の手による微細な調整によって高精度を実現しています。10振動のハイビートで刻まれるダイナミックな秒針の動きも特徴的です。「秋分」の情景が描かれたSBGH273は「グランドセイコースタジオ 雫石」から生み出されます。
今回貴重な商品をお買い上げいただきやすい、最大84回までの長期無金利クレジットをご用意。金利手数料を小林時計店が負担いたしますので、ぜひともご購入のご検討をお願いいたします。
また、コロナ感染症予防といたしまして、できるだけのご来店予約をお願いしております。
ご来店の際下記バナーからでもご予約手続きが可能です。
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。
※ 小林時計店の感染防止対策に関しては→こちらをご覧ください。
