ブライトリング ブレスレット無料洗浄キャンペーン 期間延長のお知らせ。
9月16日から開催中のブライトリングブレスレット洗浄キャンペーンですが、非常にご好評いただいております。
ご来店のみなさま、誠にありがとうございました。
そして、このご好評に受ける形で、みなさまにお知らせがございます。
ブレスレット無料洗浄キャンペーンの期間延長が決定しました!!
まだ、御利用いただけていないお客様、この機会に是非ともご来店いただき、ご愛用の時計のブレスレットをリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
今回は、実際の洗浄作業を写真と共にご紹介させていただきます。
一部以前に掲載したブログからの引用となりますので、文章的に軽い表現となることをご容赦ください。
こちらが、ブライトリングよりお借りしている超音波洗浄機。
お店で常日頃使用しているものとは大きさもパワーも段違いです。
ブライトリングから送られてきた超音波洗浄機
右に見えるのが専用の洗剤。表示の「 光沢がでる 」の言葉に偽りなく、洗浄後光沢が(少し)戻ります。
今回サンプルとして使うのは、当店スタッフY本氏のブライトリングクロノマット。
クロノマットのブレスレットは装着感が良く好評ですが、その分駒1つ1つが細かく、汚れが隙間に入りやすいなどという声もちらほら・・・(そのためのブレスレット洗浄です!)。
まずは、外装のチェックから。ネジの緩み、各パーツの破損など無いか確認します。
ネジが緩んでいたり、破損したりした状況で洗浄してしまうと、緩みや破損が進行してしまいますので、ここは入念に確認します。
そのあとケースからブレスレットを外す工程に入ります。
ブライトリングは専用工具がありますので、それを使って外していきます。
専用工具なので、傷がつく心配は、まずありません。
さて、ケースとブレスが当たって傷がつかないようにクロスをしっかり挟んでトレーの上での作業です。
取れました。
ケース、ブレスレットとそれをつなぐ「ピン」である「ばね棒」が見える写真です。
ばね棒は破損している場合もありますので、その場合は交換が必要となります。
当店には純正の交換用ばね棒もご用意していますので、その場で交換が可能です。
そして超音波洗浄機に投入。
駒から汚れが煙のように出てきます・・・
ブライトリングのマニュアルには3分ほどと書かれていますが、汚れの状況によっては、そんな長さでは取り切れない方もいらっしゃるので、そこは臨機応変に・・・
ブレスを取ったケースはこの間に汚れをしっかり拭き取り除きます。
洗浄機から取り出したら、しっかりゆすぎ、洗剤のぬめりを取ります。
そして、ブロアーでブレスに付いた水分を吹き飛ばします。
そして、ドライヤーで乾燥・・・ここで水分をしっかりとっておかないとせっかく洗浄をしても錆の元となってしまいますので、ここも厳重に。
手袋をして作業しないと熱くて触れないくらい、熱々にします。
そうすることによって、洗浄後の水分を完全に取り除くのです。
そして、必要と感じた場合はバックルの摩擦部分に専用グリスを塗布。
塗布する道具が爪楊枝なのは、ご愛敬^^
そして、また専用工具で取り付けなおします。
これで完成です!ふぅ~・・・あとは全体をチェック。
ネジの緩みが無いか、ブレスレットがしっかり付いているか、最後まで気を抜かず必ず確認します。
以上ですべての作業が終了です。
全ての作業が完了するまで、おおよそ15分~20分ほど頂くこととなります。
この間は、お店の中で時計を見ていただくなり、ゆっくりコーヒーを飲んでくつろいでいただくなりして頂けたらと思います。
ブライトリングブレスレット洗浄キャンペーンは10月31日(火)まで開催中。
期間中ご案内はがきをお持ちの方には、ブライトリングステッカーをお渡しします。
まだ、御来店いただいていないお客様、重ね重ねになりますが、この機会に是非ともご利用ご来店ください。