タグ・ホイヤーについて

タグホイヤーは、1860年にスイスでエドワード・ホイヤーが設立したブランドです。1887年には、機械式クロノグラフに採用されている振動ピニオンを発明し、特許を習得しました。その後、150年以上にもわたりタグホイヤーはクロノグラフのスペシャリストとして名声を築いています。1916年には、世界初となる機械式ストップウォッチの、マイクログラフを発表しました。マイクログラフは、100分の1秒単位で計測でき、ミクロの時間を正確にかきだすハイスペック機能を備えています。そのハイスペック機能が絶賛され、オリンピックの計器に採用されることになり、公式サプライヤーを務める栄誉を手に入れたブランドになっています。
機械式クロノグラフに採用されている振動ピニオンを発明してから、正確な時間計器が求められるレース計器から、モータースポーツとの関わりが始まりました。歴史は長く、はじまりは馬や犬のレースからのレース計器からスタートしました。その後、F1やインディカーなどのモータースポーツを支えていくようになりました。モータースポーツの歴史にはタグホイヤーが深い関わりを持っていると言っても過言ではありません。
タグ･ホイヤーの人気コレクション、「カレラ」「モナコ」といった名作、機能性に優れた「リンク」や「アクアレーサー」「フォーミュラ1」など、 機能性の優れたスポーティーでエレガントなデザインは、年代や性別を問わない熱い支持を集めています。