日に日に秋も深まってまいりました。朝晩は大変涼しく、日中も日影であれば歩いても汗ばむ事も無くなり、少し長めの散歩をしても快適な季節です。１１月に入って更に涼しくなったら、ウォーキングを兼ねて往復１０キロの散歩を計画しているOne　Third　Stomach溝正です。

このブログで何度か御紹介している、スイス時計業界注目の時計メーカー「NORQAIN（ノルケイン）」から、またまた魅力的なNEWモデルが発表されました。

上の写真の時計は、「ノルケイン　フリーダム６０　GMT」というNEWモデルです。ノルケインとケニッシ社で共同製作したGMT搭載の自動巻きキャリバーNN20/2を搭載しています。この時計に搭載されているGMTの機構は、ローカルジャンピングアワーGMTと呼ばれるもので、リューズを引き出すと秒針を止める事無く時針が正確にジャンプし表示が切り替えられるそうです。因みに、このムーブメントは、極限られた独立ブランドにしか供給されない希少なムーブメントです。気になりませんか。

ステンレスケースのモデルには、ブレスレット仕様のモデルとレザーストラップ仕様のモデルが用意されています。シリコン アルミニウム ブロンズのケースのモデルは、レザーストラップ仕様のモデルのみで世界限定３００本の大変希少な時計です。

小林時計店にも近日中に入荷の予定です。入荷致しましたら、このブログで御報告いたします。

フリーダム　６０　GMT（ステンレスケース）

自動巻（NN20/2、28,800振動/h、パワーリザーブ70h、、カレンダー、GMT機能搭載、cosc認定クロノメーター）

ステンレスケース（ケース径40㎜）、レザーストラップorステンレスブレスレット、１００ｍ防水

価格　￥３６７，０００円+税（レザーストラップモデル）

　　　￥３９７，０００円+税（ステンレスブレスレットモデル）

フリーダム　６０　ＧＭＴ（シリコンアルミニウムブロンズケース）

サイズと機能についてはＳＳモデルと共通、レザーストラップ、世界限定３００本

価格￥４４０，０００円+税

シリコンアルミニウムブロンズという素材は、船舶のスクリューなどに使用される硬度が高く、耐腐食性に優れた素材です。通常のブロンズに比べて発色が明るく、どちらかと言えば金色に色合いです。絶対に変色しないとは申しませんが、通常のブロンズに比べると変色の度合いは低いそうです。中々渋い感じの良い色です。オススメです。

次回のブログでは、「フリーダム６０　３９」についてお知らせいたします。個人的には、こちらのモデルが本命だと思っております。明日のお休みは、床屋さんへ行きます。少しだらしなくなってきた髪型を気にしつつ、本日はここまで。