純国産アコヤ真珠の本当に美しさを御存知ですか
年が明けて、再び寒さが厳しくなってきました。コロナウイルスの感染拡大も続いており、今年は心配な新年の幕開けです。感染予防の対策を充実させて、安心してお買い物を楽しんでいただける店にしなければと、あらためて思うOne Third Stomach溝正です。
小林時計店では、ジュエリーも取り扱っております。中でもパールのネックレスは、冠婚葬祭などで御使用いただく機会が多く、御結婚のタイミングで実用の道具の一つとして御求め頂く事もございます。
パールのネックレスの品物の善し悪しがよく分からないと仰る御客様がいらっしゃいますが、本当に良いパールのネックレスをご覧いただけば、どなたにもお分かり頂けるほどパールの輝きや色合いは違います。中でも本物のアコヤ真珠の無調色の物で、一年を超える長い養殖期間を掛けて生産された真珠で作られた、『WAKANA(わかな)』ブランドのパールネックレスは、見比べて頂く価値の有る逸品です。
上の写真は、長崎県壱岐の写真です。水質の良い環境でしか、良質の真珠の生産は出来ません。
水質維持の為に、養殖場の周りの山々まで管理して山から流れ込む汚水を防ぎ、真珠の養殖場と同じ水域では他業種の養殖場は排除されています。徹底した環境整備がなされた養殖場で『WAKANA』で使用される真珠は生産されています。
『WAKANA』のパールネックレスは、全て同じ養殖場で同じ時期に生産された真珠を使用して作られています。一般的なパールネックレスは、日本中の養殖場から集められた真珠の色を合わせて1本のパールネックレスに仕立てます。したがって真珠のクオリティーにはばらつきが有り、1玉1玉の真珠の表面の劣化の仕方にもばらつきが出ます。しかし、『WAKANA』のパールネックレスは、使用されている真珠のクオリティーが均一で、しかも1年を超える養殖期間で生産されていますので、真珠層が驚くほど厚くて輝きも極めて上品で美しいパールネックレスに仕上がっています。
また、『WAKANA』で使用されている真珠は、純国産のアコヤ真珠です。「真珠は全てアコヤ貝で養殖するんじゃないの」と思われていらっしゃる方が殆どだと思いますが、混じりっ気の無い純国産のアコヤ真珠を使って養殖しているのは、極めて少ないはずです。
本当のアコヤ真珠の美しい輝きを是非ともご覧になって下さい。今月、1月23日(土)、24日(日)の2日間、小林時計店小倉本店1Fにて、「純国産プレミアムクオリティーパール WAKANA FAIR』を開催いたします。皆様の御問い合わせと御来店を御待ち致しております。
明日は今日より寒くなり、雪が強く降るという予報が出ていますが、出来れば雪は降らないで欲しいなあと願いつつ、本日はここまで。