4月Gショック入荷情報
佐川2025.04.07
2022.01.10
タグ・ホイヤー
どうもモリタです。
2022年あらたな年の幕開け、一発目のブログでございます(後日追記:書いた後で気づきましたが、2つ目のブログでした…)。
・・・って、もうすでに年明けから10日以上過ぎておりますが、それでも気持ちを新たにブログを書こうではありませんか。そうですね。
よしっ!!
・・・・・
新年1月2日より今日まで、小林時計店にご来店いただいたお客様。誠にありがとうございました。
おかげさまで連日多くのお客様に足をお運びいただき、忙しい日々を過ごさせていただいております。
ちなみにそんな私は帰り道とあるお店に寄りまして…
とあるお店のスーパードライな瓶ビール。
これが、こうで…
こうだっ!!
と、餃子を「よく焼き」で気合を入れなおし、本日も全力でお客様とお話しさせて頂けております(食べかけの写真で失礼致しました汗)。
2022年。90周年を迎え、節目の年となる小林時計店を何卒よろしくお願い致します。
さて、新年早々タグ・ホイヤーからなかなかに素晴らしい時計が入荷してまいりました。
それがこれ。
タグ・ホイヤー オータヴィア フライバック クロノグラフ。
「80時間のパワーリザーブを持つ自社製クロノメーター認定フライバック機能付きクロノグラフムーブメント」を搭載したモデル…というとわからない人には「呪文」のように聞こえてしまいそうな性能ですが、要は、
「すっごく使いやすくて、めちゃくちゃ使っていて満足できる機能がいっぱい」
ということです。
そしてなによりかっこよい。
デザインに関しても今までにない試みが様々試されていて、どうでしょう?このストラップの裏の「赤」。
何気にこれが差し色となっていて、ユーザーが時計を外した時ふとこの色が目に入ることで、何となく嬉しくなってしまうような。
ユーザーしか知らないオシャレポイントって良いですよね!
ちなみにこのストラップはユーザーご自身で交換が可能。
まだ発表されていませんが、きっとこれに付け替えできるストラップのバリエーションが出てくれるはず。
なので後からベルトを買い足すことによって、気分やその日の衣装によってベルトを変えるなんてことも可能になります。
何気ないリューズ周りの作りこみもしっかりされていますね。
イメージとしては、オータヴィアというモデルが生まれた1960年代から70年代の時計の雰囲気でしょうか。
「必要だから生まれた機能美が、現代に復活することによってそれを超えたものになり、その印象をさらに高めている」
そんな感想をもちました。
もちろん機能面でも大満足。
フライバック機構付きクロノグラフのモデルって久しぶりに手にしました。
スタートボタンを押し、ストップウォッチを始動。通常はもう一回そのボタンを押すことでストップ。からのリユーズ下のリセットボタンを押すことによりリセット。という一連のクロノグラフの動かし方に、スタートの後リセットボタンを押すことによりクロノグラフの針が0位置に戻り自動的に再スタートするという動きをするフライバック(飛んで戻る)を利用することができます。
実際に使うことはなかなかないかもしれませんが、でも針の動きを見るだけでも、ちょっと楽しい・・・
そういうのって大切ですよね。
新年一発目からなかなかモデルを投入してきたタグ・ホイヤー。
他のメーカーとは違うタイミングで発表して、注目を集める方法はタグ・ホイヤーらしい斬新な戦略ではありますが、そんな物珍しさだけではない良質なクロノグラフモデルを出してきたのは唸らざるを得ませんね。
この機会にぜひ、小林時計店にお立ち寄りいただき実物をチェックされてみてください。
さて、今日も餃子食べて帰りますかね・・・