待望のNEWモデル、『ブライトリング クロノマットB01 42』が入荷致しました。
梅雨の中休みでしょうか。昨日と本日は割に良い天気です。来週の半ばには、再び梅雨空が戻ってくるようです。お天気の良い内に、小林時計店に遊びに来ていただきたいと心から願う、One Third Stomach溝正です。
お待たせいたしました。待ちに待った、2020年ブライトリングのNEWモデル『クロノマットB01 42』が1本だけですが、ついに入荷致しました。
今回入荷したのは、上の写真のモデルです。スチール&18Kレッドゴールド ストラトスシルバーの仕様のモデルで、リファレンスナンバーはIB0134101G1A1です。レッドゴールドのライダータブが取り付けられた、ブライトリング独自のデザインが目を惹くビコロ仕様のクロノマットです。赤く塗られたクロノ秒針がシルバーの文字盤に良く映えます。本当にカッコイイです。
上の写真でお分かりになると思いますが、かなり前作とは異なったデザインになっています。ライダータブの取り付け方法を変更し、袖口に引っ掛からないように改良されています。クロノグラフ操作用のプッシュピースは、セイフティーロックを廃止しオーバルデザインのシンプルなものに変更されています。また、ベゼル側面のネジの飛び出しは低く抑えられており、クロノマットらしいディテールを持ちつつも袖口を傷めないデザインに変更されています。さらに、ケースサイドの丸みを無くしシャープな印象のデザインを採用、クラシックなクロノグラフを思わせる様に感じます。プッシュピース基部は一段高くなっており、この厚みがリューズガードを兼ねるデザインになっています(良く考えられたデザインです)。この新しいクロノマット最大の特徴は、何と言ってもルーローブレスレットです。可動域が大変大きく、関節の動きは驚くほどスムーズで装着感は抜群です。写真には有りませんが、着脱が容易なクラスプはコンシールタイプのバタフライクラスプに変更されています。ブラスレットのサイドも丁寧に仕上げられており、数々の仕様変更と薄型化されたベゼルやケースが組み合わされる事で、ストレス無く快適に身に着ける事が出来る最良のクロノグラフに仕上がっています。
搭載されている自動巻クロノグラフムーブメントは、前作に引き続きCal.ブライトリング01です。COSC認定クロノメーター、パワーリザーブ70時間、日付修正は24時間いつでも行う事が出来、メンテナンス性にも優れた極めて優秀な自社製クロノグラフムーブメントです。サファイアクリスタル製のケースバックから、この美しいクロノグラフムーブメントの動きを見る事が出来ます。
クロノマット B01 42(IB0134101G1A1)
自動巻(ブライトリング01、パラーリザーブ70h、28,800回転/h、日付表示、クロノグラフ、COSC認定クロノメーター)
ステンレスケース(径42㎜厚15.1㎜)、K18RG製ライダータブ、両面無反射コーティングサファイアガラス製風防
ステンレス製バタフライクラスプ付きルーローブレスレット、200m防水
価格 ¥1,122,000円(消費税込み価格)
6月21日現在、店頭にはこの1本しかございませんが、他のモデルも順次入荷の予定です。この新しい魅力的なクロノグラフ、『クロノマット B01 42』を是非ともご覧になって下さい。皆様の御来店とお問い合わせを心よりお待ち致しております。
梅雨時期のせいでしょうか、少々体調がすぐれず少しフラフラしております。明日のお休みは、自宅で静養しようと思いつつ、本日はここまで。