複雑時計の1つ ラトラパンテ
こんにちは、大分店の戸澤です。
お客様が疑問に思う事等を聞いて、最近は時計や、ロゴマークの意味、キャリバーの事等を主に勉強しています。
覚えることが多いいですが、わかっていくと楽しいです。
今回は、ナビタイマー ラトラパンテの時計をご紹介します。
ラトラパンテとは…
クロノグラフ機構の一つで、2本の針を使用して、ラップタイム計測が出来る機構のことです。ラトラパンテはフランス語の呼称で、英語ではスプリットセコンドと言われています。この機構は、トゥールビヨン、パーペチュアルカレンダー等と並ぶ、複雑機構とされている最も複雑な機構の1つです。
○ナビタイマー ラトラパンテ
○A031Q15KBD
○¥1,309,000(税込み)
○自動巻き
○パワーリザーブ 約70時間
○3気圧防水
○ケースサイズ 45mm+カレンダー付
文字盤は、ブラウンの文字盤は珍しく、レトロ感あってカッコいいなと思います。
ラトラパンテはナビタイマーシリーズなので、一目見ただけでは、ごく普通のナビタイマーと同じに見えると思います。
一般的なナビタイマーと見比べるコツとして、リューズが段違いになっているのと、センター針が通常であれば、クロノグラフ針をいれて、3本ですが、ラトラパンテの場合、4本ついているところです。
1本多いのは、ラップタイムの計測用で1本プラスに付いているという事になります。
ブライトリングの店頭在庫として、ブライトリングの中で、最も複雑機構の時計です。そんな複雑機構の時計が、130万円台はお得だと感じます。
トゥールビヨンの機構が付いている時計が、タグホイヤーにあるのですが、200万円~、パーペチュアルカレンダーとなると、更に金額が上がります。
変わった時計ですので、なかなか人と被らない時計です。気になった方は、是非一度ご来店ください。
皆様のご来店心よりお待ちしております。