ボール エンジニア ハイドロカーボンに注目です
映画を観るのも私の楽しみの一つですが、今年は昨年や一昨年のようには観に行けていません。絶対に観ようと思っていた『スポットライト』は、震災の影響で映画館が休業し、今はレイトショーだけの上映となり観られそうもありません。少ないお休みを有効に使って、妻と一緒に映画鑑賞や街歩きを楽しみたいなあと思うデブ、メタボ溝正です。
BALL WATCH(ボールウォッチ)の時計の中で、際立った特徴と優れた機能性で人気の高い、BALL WATCHの代表的なシリーズが『エンジニア ハイドロカーボン』です。
一見すると少し大きめの武骨なデザインのダイバーウォッチにしか見えませんが、この時計のデザインには全て必然性があります。見せる為のデザインではないのです。
例えば、上の写真のリューズの部分です。リューズの両側に設けられた大型のリューズガード、それを跨ぐように設置されている回転可動式の覆いにより、リューズを外部からの衝撃から守っています。これはボールウォッチ独自の装備で、「セーフティーロック・クラウンシステム」と言います。
リューズは時計のゼンマイの巻き上げや、時刻とカレンダーの修正を行う為の最も大切なパーツです。しかし、リューズは時計の機械と直結している弱点でもあります。ここに大きな衝撃が加われば、内部の機械にも少なからず影響があります。しかし、『ボール エンジニア ハイドロカーボン』のシリーズの時計には、上の写真の「セーフティーロック・クラウンシステム」を装備しているので安心です。
上の写真は、『ボール エンジニア ハイドロカーボン』のシリーズの時計のクラスプです。この写真では伝わらないかもしれませんが、クラスプの部材は分厚くガッチリとした物が使われています。ここも見た目の為のデザインではありません。クラスプの高い強度と優れた装着性能は、安心して御使用いただく上で、最も大事な基本性能です。何らかのアクシデントでのクラスプの破損は、装着時であれば時計の落下につながり、時計に致命的な損傷を与える可能性があります。しかし、『ボール エンジニア ハイドロカーボン』シリーズの時計が装備する、140キロの荷重に耐えるエクステンション機能付き高性能バックルは、簡単に破損することはございません。安心です。
小林時計店の店頭には、『エンジニア ハイドロカーボン』シリーズをはじめとして約30本のボールウオッチが展示されています。是非とも店頭で手に取り、腕に着けてお試しになってください。御来店、お問い合わせを御待ち致しております。
5月になって、2本の映画を妻と観てきました。『レヴェナント』と『64 前編』です。
『レヴェナント』は、映画館で初めて予告編を見た時から観たいと思っておりました。レオナルド・ディカプリオさんのアカデミー主演男優賞は当然と思わせる素晴らしい演技、自然光だけで撮影された映像の美しさ、映画の最初から終わりまで一瞬の無駄もない物語の構成と演出、最高でした。
『64 前編』ですが、実は観る予定はありませんでした。しかし、何度も予告映像を見るうち、「ひょっとしたら名作だったNHKのドラマ版とは違う良さが有るのでは」と思うようになり、まったく予定外でしたが観に行きました。観に行って本当に良かったです。佐藤浩市さんの演じる三上は、たまらなく魅力的でした。超豪華な共演者の方々も素晴らしく、厚みのある人間ドラマを久しぶりに観せていただいたように感じております。6月11日からの後編が本当に楽しみです。
今月中にもう一度、妻と二人で映画を観に行きたいなあと思いつつ、本日はここまで。