クラシカルなデザインのダイバーウオッチ、BALL WATCH エンジニア ハイドロカーボン オリジナル
9月に入って直ぐに、立て続けに台風が九州方面に向かって来ています。今朝方は台風9号が接近し、ここ最近では無かったくらいの強風で、明け方チョットだけ怖く感じました。今週末は台風10号が近づくようですので、明日中にベランダを片付けて台風に備えようと思う、One Third Stomach溝正です。
精度が高く、頑丈な外装を持ち、ユーザーが欲しいと思う装備を持った、コストパフォーマンスの高い時計を市場に投入し続けているBALL WATCH。フラッグシップシリーズ「エンジニア ハイドロカーボン」の誕生15周年のモデルとして発表されたのが、上の写真の『エンジニア ハイドロカーボン オリジナル」です。
ドットのインデックスを持つ、何処と無くクラシカルな印象のデザインのダイバーウォッチです。文字盤の楔型、棒字型、丸型のドットのインデックスは全て、BALL WATCH独自の夜光システム「マイクロガスライト」が採用されています。
更に耐磁能力を高める為に、磁気を遮断するミューメタル素材をインナーパーツに採用しています。
耐衝撃能力向上の為に、アモータイザー衝撃吸収リングを搭載しています。
外的ダメージによる精度不良を防ぐ目的で、従来から搭載されていた耐震装置「スプリングロック」に追加して、緩急針を固定するBALL特許取得の「スプリングシール」も搭載しています。
リューズのねじ込み操作不良による防水性能低下を防ぎ、リューズへの衝撃による機械内部への衝撃伝達を遮断する「セーフティーロック・クラウンシステム」。一目でBALL WATCHの時計だとわかる力強く特徴的なディテールです。
クラスプも強靭です。エクステンション機能を搭載したこのバックルは、約140キロ荷重に耐える事が出来ます。工作精度が極めて高い部品から構成されたクラスプは、操作感の良さに優れ装着感も抜群です。
私が、この時計で一番気に入っているのは、何と言っても見た目のカッコ良さです。派手過ぎず、しかしBALL WATCHの時計である事はしっかりと主張するデザインを持っています。ただカッコイイだけでなく機能面についても、ユーザーが欲しいと思うであろう機能と性能に拘った逸品です。しかも価格は抑えめです。これは購入しない理由が無いのではないでしょうか。オススメです。
エンジニア ハイドロカーボン オリジナル(DM2118B-S1CJ-BK)
自動巻(スイスCOSC認定クロノメーター)、ステンレスケース(径40㎜、厚14.55㎜)
200m防水、80,000A/m耐磁、ステンレス製ブレスレット、重量 約211g
価格 ¥280,000円+税
厳しい暑さが通り過ぎ、台風シーズンが何事もなく終わり、コロナの感染拡大が一段落し、御客様の御来店数がコロナ感染拡大前の状態に、一日も早く戻って欲しいと心の底から思いつつ、本日はここまで。