見て楽しめる複雑機構『トゥールビヨン』!!!
こんにちは、大分店の戸澤です。
上記写真は、お気に入りのカフェ屋さんに行った時の写真です。メニューは、『オムライスデミソース』です!フワフワの卵がとても美味しくて、また食べに行きたいなと思っています。今年は、自分の車で色んな場所に行き、新たな発見をしていけたらなと思っています♪
さて、今回ご紹介します時計は、世界三大複雑機構の1つである、『タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 トゥールビヨン カーボン&チタニウム』のモデルです。トゥールビヨン機構を説明するのはとても難しいので頑張りたいと思います…。
そもそも、『トゥールビヨン』って?と思っている方も多いのではないでしょうか。トゥールビヨンは、時計の精度による『姿勢差』というものを無くしてくれます。機械式時計の心臓部であるテンプ部分は、重力によって影響を受けてしまい、精度が変化していきます。 トゥールビヨンの場合、重力による影響を補正し、時計の「鼓動」の速度を調整する、独創的な機構となっております。
○タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 トゥールビヨン カーボン&チタニウム
○CAR5A8W.FT6071
○¥2,112,000(税込み)
○自動巻き
○パワーリザーブ 65時間
○100m防水
○ケースサイズ 45mm
○シースルーバック
○世界三大複雑機構
通常は個々で独立しているテンプ・アンクル・ガンギ車等の脱進機と調速機をカゴ状のパーツにまとめたのが、6時位置にある『キャリッジ』〔上記写真〕と呼ばれる部分です。このキャリッジが、秒針の役目を果たしているので、1分間に1回転します。トゥールビヨンを搭載した腕時計にはセンターに秒針を持たないモデルが殆どなんです。
そもそも、トゥールビヨンとはフランス語で≪渦≫を意味しています。その名の通り、渦を巻くように回転することから名付けられました。
ブラックトーンのタグ・ホイヤー カレラ ホイヤー02 トゥールビヨンは、スポーツ業界でその品質が証明されているハイテク素材、ブラックPVDコーティングを施したチタン45㎜ケースに、カーボンファイバーをタキメーター固定式ベゼルとアイコニックなラグに、それぞれ使用したタイムピースです。
COSC認定のキャリバー ホイヤー02 トゥールビヨンの内部は、サファイアケースバックやオープンワークのダイヤルを通して眺めることができます。 トゥールビヨンブリッジと、オープンワークのローターには魅力的なブラックの仕上げが施されていますね!
この複雑機構は、総じて部品数が多いです。組み立てるのにも、熟練の時計師が時間をかけて組み立て、デリケートな調整も行います。トゥールビヨンとクロノグラフの両方を搭載していながら、COSC認定のクオリティと破壊的な価格帯で、迫力のあるデザインと話題になったモデルなんですよ!
大分店のタグ・ホイヤーの在庫は下記のURLからご覧下さい!
(新しく入荷した分等は、更新されていないことがあります。随時更新をしていくので、ご理解の程、よろしくお願い致します。)
https://www.gressive.jp/shop/R0635/free/4
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