密かに人気を集める “G-LIDE(ジーライド)”
戸澤2025.04.18
2016.07.29
ブライトリング
唐突に失礼いたします・・・
実はわたくしモリタ、この7月で44歳の誕生日を迎えましたっ!
おめでとう!わたし。
ありがとう!!わたし。
いやぁ~苦節44年。思い起こせばいろいろなことがありました・・・(遠い目)
今思うとよく生きていたなぁ・・・なんてことも・・・
いや、そんなわたしの人生はどうでも良いですね。
どうしても聴きたい方は、是非ご来店いただき、わたしから直接お話しさせていただけたらと・・・
今回はそんなわたしの44歳の誕生日にちなみ、時計で44といえばこれ!
ブライトリング クロノマット44(デカい!)
いや~カッコいいですね~。
クロノマットはブライトリングのフラッグシップモデル。
クロノマットという名前の時計が登場したのは1942年。名称の由来は「クロノグラフ」+「マセマティクス(計算)」。どちらかというと今のモンブリランに似たデザインでした。今回のフェアでブライトリングジャパンさんからお借りして展示したアンティークモデルの中にもありますので是非ご覧いただきたいです。
そして、1984年クロノマットはまったく違う姿で復活します。
それが現行クロノマットの基となったモデルです。
元はイタリア空軍のアクロバットチーム「フレッチェ・トリコローリ」の公式クロノグラフとして開発されたというこのモデルには様々な実際のパイロットの声が反映されています。例えば、回転ベゼルのライダータブ。初代モデルは取り外し可能でしたが、これは回転ベゼルの表示をカウントダウン表示としたいアクロバットパイロット独特の要望に応えてとのことなのです(「15」と「45」を入れ替えるとカウントダウン表示となる)。現行モデルになってなくなっちゃいましたが・・・涙
ストレートなラグはパイロットの服の袖に引っかかりにくくしたため。両面無反射ガラスは上空での光の反射を防ぐため・・・まさにプロのための時計、いや プロのための計器 なのです!
力が入りすぎました・・・悪い癖です(汗)
2004年、クロノマット20周年を記念したクロノマットエボリューションでサイズを大型化。
そして2009年、自社製キャリバー、キャリバー01(当時はキャリバーB01)を搭載したクロノマット44を発売。現行モデルと同様のスペックと進化します。
44ミリのサイズ・・・大きすぎると感じられるでしょうか?
いやいや、これは是非先入観なしにご試着いただきたいです。
手首に合わせるかのように程よいアールを描いたケースは、装着感の高いブレスレットと相まって、思った以上に着け心地が良いです。
それどころか、ポリッシュのケースが素肌の上に乗ったとき、その輝きは本当に良いものを身に着けているという実感を呼び起こしてくれます。
では、スーツを着たときはどうでしょう?
これは当店のスタッフの写真を掲載させていただきましょう。
うむ・・・タイトなスリーピースのスーツにもばっちり似合います!
太目な方にも・・・いや、違う!ノーネクタイの装いにもばっちりです(・・・汗)
このように、当店スタッフにも愛用者の多いクロノマット44!
みなさまも是非ご来店いただき、ご覧いただけたらと思っております。
できれば、スタッフに声をかけていただき、試着をされてみてください。
この時計の本当の素晴らしさがわかっていただけるはずです。
そう、今小林時計店は・・・TIME of LIFE フェア 真っ最中!
みなさまのご来店を心よりお待ちしております!!