GoRIlla Watch(ゴリラ ウォッチ)の世界限定モデル『DRIFT MIRAGE』が、店頭展示中です。
2022年度の最初の一カ月が、本日で終わってしまいます。月末の最終営業日、少しでも多くの御客様にご来店いただき、6月の営業成績を上げたいと願う、One Third Stomach溝正です。
2016年、スイス北西部ヌシャテル州はクレシエに時計ブランド『Gorilla(ゴリラ)』は誕生しました。
オーデマ・ピゲの元チーフ・アーティスティック・オフィサーのオクタヴィオ・ガルシアとシニアデザイナーだったルーカス・ゴップにより設立された『Gorilla』の製造する時計には、高級時計ブランドで築き上げた実績に裏打ちされた、強い個性と優れたデザイン性があり実用性も併せ持つコレクションが揃っています。
上に掲載した写真のモデルは、『ファストバックGT DRIFT MIRAGE(ドリフト・ミラージュ)』というモデルです。ゴリラ ウォッチの最高峰に位置する、世界限定250本の時計です。
パウダー・ブルーとオレンジのカラーリングは、ガルフレーシングのレーシングカーのカラーに因んだ物だそうです。(レースに詳しくなくて申し訳ありません。レースが好きな方にはよく知られたカラーリングだそうです)
この時計の時刻表示は大変特徴的です。文字盤上の3枚のディスクが回転し時表示し、見返しの部分に書き込まれた分表示と合わせて時刻を読み取ります。この時刻表示する機構をワンダーリングシステムと言います。以前オーデマ・ピゲが、ワンダーリングシステムを搭載した時計を生産していましたが、一部の限定モデル以外にはステンレスケースの時計は存在せず、かなり高額な時計だったと記憶しております。
ケースに使用されている素材も現代のスポーツウォッチ相応しく、ケース本体はカーボン、ベゼルにはモデルによって使い分けされていますがカーボンやセラミック、裏ブタにはチタンが採用されています。またストラップもモデルごとに異なるデザインが採用されており、カラーリングの良さと相まって魅力を増しているように感じます。
Gorilla Complications Collction DRIFT MIRAGE(ドリフト・ミラージュ)、世界限定250本
自動巻(ETA2824‐2、28,800振動/h、38時間パワーリザーブ)
ケースは、フォージドカーボン+アノダイズド・アルミ+チタン+セラミックの複合(ケース径44mm、厚13.9mm)
バイカラーラバーストラップ、グレード5チタン製バックル、10気圧防水
価格 ¥717,200円(税込)
只今、小林時計店には、この貴重なモデルが店頭展示中です。気になった御客様、どうぞ御来店賜り腕に着けてお試しになってくださいませ。皆様の御来店とお問い合わせをお待ち御致しております。
私は明日お休みをいただきますが、福岡へ行かなくてはならない為に映画『エルヴィス』を観に行けません。来週の火曜日には、観たいと思っております。北九州では少し公開が遅れるようですが、映画『リコリス・ピザ』の公開も迫っているようです。映画鑑賞のスケジュールを慎重に検討しなくてはと思いつつ、本日はここまで。