ウォッチワインダーについて
お盆休みの真っ最中です。今朝は本当に静かです。私共の様な物販の仕事をしていると、中々お盆の期間中は休むことが出来ません。少し遅れて、来週の火曜日から連休をいただく予定のデブ、メタボ溝正です。
自動巻の時計を初めて御購入になるお客様から、「ウォッチワインダーは必要ですか?」と御質問されることが有ります。私は、御客様の御使用状況によっては、御持ちになっていても良いかなあと思っております。
BOXY Design ウォッチワインダー(BWF-BK)
価格¥9,600円+消費税
樹脂製外装
最大9個まで組み合わせによる増設が可能
回転数/方向選択可、自動両方向回転
電源 ACアダプター
複数の自動巻の時計を所有されていて、ローテーションしながらご使用になるお客様。女性の御客様や時計の取り扱いが苦手な御客様には、動き続けている方が時刻修正するだけで腕に着けられて便利かなあと思っております。
ユーロパッションワインダー(FWD-1121EB)
価格¥21,000円+消費税
MDFウッド、ハイラッカーフィニッシュ
回転数選択可(約900or約1200or約1500/日)
回転方向選択可(時計回りor反時計回りor両方向回転)
電源 ACアダプター
ウォッチワインダーには、様々なタイプが有ります。例えば、電源がリチュウム電池を使うもの、ACアダプターが必要なもの。組み合わせによる増設機能が有るもの。モーターの回転と重力を利用して巻き上げるもの、モーターによる回転だけで巻き上げるもの。価格帯も1万円台から10万円前後のものまで、実に様々です。
オービタ ローターワインド式コレクション スパルタ1オープン(W05530)
価格¥35,000円+消費税
ローターワインドシステム(オービタ社特許取得)による巻き上げ
作動時間間隔選択可(10分間隔or15分間隔)
電源 専用リチュウム電池(電池寿命は大凡5年以上)
機種により、機械としての寿命や静音性能、対応する時計の重量などに差が有ります。御購入の際には、必ず店頭スタッフに御相談下さい。
(因みに、私は複数の機械式時計を所有していますが、ウォッチワインダーを必要だと感じたことがございません。私は、時計を操作するのも時計趣味の内だと思っております。あくまで個人的な意見でございます。)
次回のブログ更新は、8月20日(土)以降になります。少し間隔が開きますが、再開後も宜しくお願いします。
16日からのお休みを心行くまで楽しみたいと願いつつ、本日はここまで。