TAG HEUER コネクテッドウォッチ CALIBRE E4 WearOS3へアップデート!
こんにちは、大分店の松本と申します。
TAG HEUER コネクテッドウォッチ CALIBRE E4 にOSのメジャーアップデートが行われました。
今まで行われていたアップデートはマイナーアップデートという軽微な変更で「何が変わったんだろう?」程度でしたが
今回のメジャーアップデートは機能や表示などが大きく刷新されるアップデートです。
非対応になる機能をご使用されている方以外はWearOS3へのアップデートがおすすめです。
また、今後販売される全てのTAG HEUER コネクテッドウォッチ CALIBRE E4 はWearOS3 にアップデートされた状態での販売になります。
アップデートの方法は下記タグ・ホイヤー公式サイトをご覧ください。
https://www.tagheuer.com/jp/ja/update-your-watch-from-wear-os-2-to-wear-os-3/update-to-wearos3.html
以下が主な変更点です。
①メニュー表示等がタイルパターンに
②時計の接続・設定に必要なスマホアプリが「WearOS」アプリと「TAG Heuer Connected」の2つのアプリから「TAG Heuer Connected」のみに
③ボタン割り当ての変更
2時位置→TAG Heuer スポーツ へのアクセス(変更可能)
4時位置→最近使用したアプリリストへアクセス、2度押しで最近使用したアプリへアクセス
④メイン画面で左右にスワイプした際にアクセスできる情報の変更
⑤「TAG Heuer Golf」アプリに新機能、フルショットトラッキングが追加(ウォッチが自動的にショット検出、距離測定、スコア記録を行います)
⑥以下の機能が非対応と(使用できなく)なります。
Google アシスタント(android、iPhone共に非対応)
Googleマップ、Googleメッセージ、Googleウォレット(iPhoneのみ非対応)
①表示変更
こんな感じで変わります。
左がWearOS3で右がWearOS2
表示が少しわかりやすくなったでしょうか。
②スマホアプリについて
今までは接続を「WearOS」アプリ、設定を「TAG Heuer Connected」アプリで行っていましたが新しいOSからは
「TAG Heuer Connected」アプリのみでどちらも行えるようになります。
「TAG Heuer Connected」アプリは1,2週間ほど前に既にアップデートされており、より設定がわかりやすくなりました。
③ボタン割り当て
今まではどちらのボタンも割り当ての変更が可能でしたが今回のアップデートで4時位置のボタンは機能が固定されました。
ちなみに2時位置のボタン割り当ての変更方法は、
リューズをプッシュ(メニューの表示)→「設定」をタップ→「アプリと通知」をタップ→「ウォッチボタンのカスタマイズ」をタップ です。
④表示情報の変更
時刻表示の画面で左にスワイプすると、
天気、予定リスト、TAG Heuer スポーツ、WELLNESS、の順で表示されます。
右にスワイプすると逆順になります。
⑤ゴルフ機能がより便利に
今までと同じく、事前の設定を完了したのちコースを回る際に「TAG Heuer ゴルフ」を起動しておけば後は自動でショットの距離や打数等を計測してくれるそうです。
こちらに関してはこの時計をつけてゴルフをしたことがないので詳細な使用感がわかりません、すみません。
⑥非対応機能について
Googleアシスタント等が使用不可になりますのでこれらの機能を使用されていた方はご注意ください。
これに関してはTAG HEUER CW だけではなく、多くのスマートウォッチがWearOS3からは非対応となっております。
もしかすると今後のマイナーアップデートで使用可能になるかもしれません。
以上、変更点と解説でした。
今回のアップデートに際し、店頭のデモ機をお借りし数日間使用してみますので使用感や操作などこちらのブログに綴ってみようと思います。
また、各店舗デモ機を置いておりますので是非店頭で実際に触れてみてください。