宇宙からの贈り物 オメガ コンステレーション メテオライト
みなさんこんにちは、こんばんは!
最近買った芳香剤を顔の高さに置いていると、食事中に匂いが邪魔をしてどこに置こうか迷っている熊谷です。
下においても部屋中に匂いがしないから、どうするべきか悩んだ挙句の答えなんですがね、、、
顔面に降り注ぐだけで結果的にあまり部屋には匂いが充満していません…
さて!
今日はオメガのコンステレーション メテオライト(隕石)文字盤を紹介します!
この業界に入るまでは「隕石を文字盤?そもそも隕石ってあるの?」
という疑問を持っていました。
結論:隕石の文字盤はありますが、相当希少な素材 だということ
その時計がこちら↓
独特な柄がありますねー
シャッシャッ!!と陰があります。
基本スペック
リファレンス番号:131.30.41.21.99.003
ラグの間のサイズ :24.2 mm
ラグを含めた縦方向の長さ :44.0 mm
厚さ :13.5 mm
ケース直径 :41 mm
ケース:ステンレススティール
ベゼル:チタン
さてさて本題、今回はこのメテオライトについて
そもそも隕石とは、
「惑星間空間に存在する固体物質が地球の表面に落下したもので、
そのような固体物質は大気中を落下する間に熱くなり気化してゆくが、気化せずに残ったものが隕石である」
とのこと
要約すると、「惑星にあるものが熱々で無くなる前に地球に落ちた。普通は無くなっちゃう」ということでしょうか
ちなみに隕石にも名前があるらしく、今回このコンステレーションに使われている隕石は「ムオニオナルスタ隕石」と言うらしく、諸説ありですが世界最古らしく、起源は45億年以上前に遡るとされるそうな
※Google先生に聞きました
スピードマスター グレーサイドオブザムーンにもメテオライトが採用されていましたが、そちらは「ギベオン隕石」だそうで、種類が違うらしいです
※Google先生に聞きましたpart2
柄の出方にも特徴があり、今回のムオニオナルスタ隕石にはくっきりとした「ウィドマンシュテッテン構造」が見えるのが特徴
※Google先生に聞きましたpart3
今回のコンステレーションは三角形の柄、グレーサイドオブザムーンは線状の柄が出ているとのことです。
※これはオメガブティックで聞きました
このような中々表に出ない情報を Googleやブティックで仕入れ 「あら?あなたたち知らないの?店長が教えてあげる」と上からスタッフに情報を伝える私、、、きっと明日の朝礼では隕石の名前は答えられる自信はありま…せんね(笑)
※私も勉強し続けているんですね(;^ω^)
そんなこんな、長々と説明をしましたが、改めて時計を見てみましょう
隕石の凄さを理解したうえで見ると、また凄みが増します。凄みマシマシ
45億年もの間、この隕石は地球の進化を見てきたと考えると…なんだか不思議な感覚になります。
天然の素材なので、柄の出方には個体差がありますので、ビビッと来た柄の時は逃すと次はありません!
こちらの時計も気になる方はぜひ、小林時計店にお問い合わせくださいませ!
ということで隕石のうんちくをひたすら調べてお話できたので今日はここまで!