計器を身にまとう、ブライトリング ナビタイマー
みなさんおはようございます、こんにちは、こんばんは!
この時期になるとソルティライチが無性に飲みたくなってくる熊谷です。
少し前まではペプシ1.5ℓをよく買っては飲んでいましたが…
健康になるため、少しだけ無駄な抵抗をしています!
きっとソルティライチなら…大丈夫ですよね、うん
さてさて!
今日はブライトリング ナビタイマーのお話を
※ちょっとだけ中心から外れているのが私らしいですね…へたっぴ
基本スペック
型番:AB0137211B1A1
ムーブメント:自動巻き ブライトリング01 (マニュファクチュール)
防水:3気圧
ケースサイズ:46mm
厚さ:13.9mm
ケース素材:ステンレススチール
盛り上がったドーム型のサファイアガラスは虫眼鏡と同じ効果で視認性アップの効果もあります。
スタッフの中で一番時計に詳しい方曰く、「回転計算尺(フライトコンピューター)」の印刷技術はすごい!フォントを変えているからごちゃごちゃしているけどもすっきりと見やすいのはここだ!」とのこと
確かに数字の内側、外側でフォントが違うのがわかりますね。
こんな小さい部分へのこだわりはさすがプロフェッショナルな時計です。
私としてはこのような細かい部分への綺麗さがナビタイマーの魅力というか、ブライトリングの作りの綺麗さというか、
時計を知らない方が見ても「高そうな時計だなー」と思ってもらえるのはこのような部分の作りの良さだと思っています。
ちなみにこのロゴはAOPAロゴでブライトリングを語るに欠かせないロゴとなっています。
AOPAはAircraft Owners and Pilots Associationの略で「世界パイロット協会」
そのAOPAがパイロットに向けた新しいクロノグラフの時計を製作するようにブライトリングに依頼し、ナビタイマーが誕生しました。
元々は会員専用だったためBロゴも入っておらず、AOPAロゴのみだったとか
ロゴでもナビタイマーの歴史がうかがえますね
ブレスレットも7連のポリッシュとサテンの磨き分けがしてあります。
よくお客様にお話をするのが、
「7連ブレスは実は使用する方にはメリットだらけなのですが、実は時計屋泣かせでコマ調整が非常に面倒である」
と話をします。
コマの順番や方向が決まっており、ねじ止め
計器だからこそ堅牢な作りが求められること、そして時計としての装着感や美しさ
そこに一切妥協をしないブライトリングの姿勢がやはり素晴らしい…
あとはブライトリングについてのすばらしさは様々あるのですが、
あまり語られることのない情報をここでご紹介します。
スイスの航空会社でスイスエアラインがございます。
時計大国の航空会社がパートナーシップを組んでいるのがブライトリングなんです!
ロレックスでも、オメガでも、パテックでもAPでもない、ブライトリング!!
創業者であるレオン・ブライトリングさんは航空・飛行機にも興味があり、「飛行士になりたい!」と夢見ていましたが、断念
「それなら時計で航空業界を支えていきたい」という思いが実現しており、きっとレオン・ブライトリングさんも喜んでいるはず
先ほどの写真は以前私がスイスに行った際にイギリス→スイスにフライトする際の機内映像
これは機内のリーフレットでブライトリングのページがあり、
スイス限定のナビタイマーがかっこよすぎたので思わずパシャリ
日本でも出したら即完売しそうなかっこよさだなと思っています。
私自身、時計に少し興味を持ったころ、本屋で立ち読みをした時計雑誌に掲載していた2つのモデル
ロレックス 青サブコンビのカッコよさに惚れ込んだことと、
そしてブライトリング クロノマット44を見たときの衝撃「こんなにかっこいい時計が世の中にあるんだ」
と思ったことが私と高級時計の出会いです。
なのでいまだにブライトリングには特別な思い入れがあり、ナビタイマーは好きな時計の1つになっています。
ぜひそんな魅力を多くの人に伝えていきたいので、ナビタイマーは実際に手に取ってみていただきたいです!