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金無垢ドレスの魅力を語らう、ピアジェ アルティプラノ オリジン

スタッフブログ

みなさんこんにちは、こんばんは

最近、腰が「ピキッ!」となりそうな直前で、近くのドラッグストアにロキソニンテープを買いに行った熊谷です。

やはり35歳になるとこんなことが起きるのかと実感…

2日くらい貼っていたら何とか痛みは治まっております!

気持ちは20代なのですが、やはり体は着実に年を重ねているのだと…

さてさて!今日はちょっと目線を変えて私の愛用しているピアジェ アルティプラノ G0A45050 の時計レビューをさせていただきます!

というよりもドレスウォッチ、金無垢時計を使用した感想などになるかと思いますが、、

「ピアジェはいい時計だって伝えなきゃ!エッホ、エッホ、エッホ、エッホ…」

「金無垢はテンション上がるって伝えなきゃ!エッホ、エッホ、エッホ、エッホ…」

「二針ドレスは魅力的だって伝えなきゃ!エッホ、エッホ、エッホ、エッホ…」

そう思ったのは時計を使用し始めて半年ごろ経過した昨日の出勤途中の朝

「待て待て、今日のアルティプラノ、えらいビジュよくね!?」と思ったことから始まります。

まずピアジェの魅力として「必要以上に良いものをつくる」というコンセプトがあり、針の裏側、パーツの裏側まで磨く「超」が付くほどのド真面目なメーカーです。

シンプルな時計は手を抜くと一気にチープに見えるのですが、やはりそこは一流ブランドの技術力!

太陽光の差し込みで鮮やかな色合いを出す文字盤は真鍮にサンレイの加工をしたのち、色を入れてラッカー塗装しているため、シンプルな文字盤だけでも非常に手間がかかっているそう…

※弊社の大型新人Dさんのコメントを流用

ちなみにこの時計のモデル、アルティプラノの意味とはスペイン語で「高原」を意味しており、純潔さがシンプルでエレガントなイメージにぴったりでございます。

また、このインデックスも安価な時計は金属を切り出して貼り付けなのですが、ピアジェはそこも手を抜かず、ピッカピカに磨き上げており、なかなかわかりにくいのですが、極端に言うとかまぼこの形のような造形をしているとのこと

※弊社の大型新人Dさんのコメントを流用part2

そんなことまでわかってしまうDさんがすごいなと感心もしますが…

そしてその時計の機械的なお話をすると430Pという、ピアジェの名機を積んでおり、壊れにくく傑作だと言われています。

カルティエのサントスデュモンに積んでいる430MCも430Pをベースに作っているそうで、サントスデュモンが逆にコスパ最強時計だとも言えます

こー--んな薄い時計です。

ケース厚は6mmで500円玉3枚ちょいの厚さ(金額は500円玉5676枚の重さ)この中に131個のパーツを使用したムーブメントが入っていると考えるだけでもうロマンですよ…男の夢、紳士の癒し

質量に対してずっしりとした重みを感じるので、そこもまた所有欲を満たしてくれる感があります、いい時計を付けているなぁっと

そしてまた、この二針というメリットについて

おそらく元々はドレスウォッチで貴族がパーティなどに着けていく背景が見えますが「大体何時ねー」がわかればいいのかなと

そのような方たちは秒や分に追われているのではなくゆったりとした時間を過ごしている非常に余裕のある方々

目盛りもない、秒針もないので気持ちがおおらかになります。

「あー、今日は6秒ずれてる」のずれを気にするわずらわしさはないですし、多少ずれていても気にならない(私だけ?)のが魅力です。

あとそうそう、手巻きってのもかわいいんですよ、手をかけなきゃ動かないってこと、

息子みたいなものです(私に息子はいませんが)

気を抜いたらさぼっちゃう(止まっちゃう)、まるで私みたいで自己投影をしているよう

巻き心地が良いという少しマニアックな目線も所有者しかわからないポイントかもしれませんね!

「手巻きの時計はめんどくさいんじゃないか?」ともいわれますが、これに関しては慣れれば問題なく、私も出勤前の家で30秒ほど時計に時間を費やしています。

朝の準備運動ですね、仕事スイッチに入れるためのルーティンです

あとは金の時計についての感想を…

やっぱりテンションが上がります。それだけです。資産性云々は私は言いません。これは慣れないですね、いつも気分が上がり「自分は紳士なんだ」と思わせるような

そしてステンレスには出せないオーラがあります。

ブロンズ愛好家としても知られる私ですが、ブロンズは育てていく経年変化があり、使用するたびに愛が増しますが、

金の時計は使用しなくても常に愛が100%の状態のような感じで…

もう女優のような感じです、エマ・〇トソンのような、上品さと綺麗さ、

それに見合うようにしなきゃとつける人の姿勢を正してくれます。

ブロンズは地下アイドルですね、はい、私が育てなきゃという感じ…はい

あと、大事なことを!傷は簡単につきます!!これは防げません!!!

初めて4時側のケースに傷を入れたときはショックでしたが、一度ダメージを受けたら「自分のものになったんだな」と思えます。

7時側のラグに小さなへこみを見つけたときは「自分セレブリティな使い方しているなー」と傷とともに変な自信がつきます

とまぁ、こんな感じでつらつらとアルティプラノに対する愛を執筆していると、いつも以上に長いブログになってしまったのを少し後悔しています…

いやー好きなんです、本当に!

ちなみにドレスウォッチはスーツにしか合わないと思っている方も多いのですが、ドカジュアルでなければニットやシャツのようなきれいめファッションにも合わせると一気に品が出ておすすめしてます!

「付けていく場所がないよー」という方、ぜひ一度普段の装いでご来店いただき、試着していただきたいです。

金の魅力、ドレス二針の魅力について店頭で語らせてください!!!