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究極の薄型自動巻きウォッチ、ピアジェ アルティプラノ アルティメートの新作が入荷しました!

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みなさんこんにちは、こんばんは

山口県のお客様(特に中心部の)が来店されるとテンションが急に高くなっちゃう熊谷です

宇部~周南までの間がアツいですね、特に山防地区だと親近感がわくとかのレベルではなく、お友達レベルになっちゃうほどの距離感になります。

半年に1回くらい「私、桑中なんですよ!!!!」と話すことがちらほら…笑

さてさて、本日は新作の希少なピアジェが入荷してきましたので紹介させていただきます。

ピアジェ アルティプラノ アルティメート イエローゴールドです。G0A50126

私の愛用しているアルティプラノの究極版ですね、アルティメートなんで

ちなみにアルティプラノとは広大な高原地帯「アルティプラーノ」から名づけられております。

まずは大きな特徴としては910Pというピアジェの中でも超薄い自動巻きムーブメントを搭載していること

厚さは4.3mmで自動巻き、時計に詳しいお客様ほどよくわからなくなってしまいます。

こんなに薄いのにムーブメントのパーツ数が238個も入っている…

どこに詰まっているんでしょうね、もえあずの胃袋くらいに不思議な構造になっています。

あとこの時計を説明するときにお話をするのが「見れば見るほど不思議な時計」とお客様にお伝えをするのですが、ご覧いただきたい不思議ポイントは

①こんなに薄型なのに自動巻きであること(ペリフェラルローターを搭載している)

②通常は機械の上に文字盤があるが、機械と同列に文字盤があること

 ※文字盤の上に針があり、その針を動かす歯車が文字盤の下に詰まっているのが普通です

この2点については考えれば考えるほどに不思議がわいてきます。

あとは当たり前かもしれませんが、パーツ一つひとつの磨きが非常にきれいでマメにしてしまうピアジェの凄さ

「必要以上に良いものをつくる」がコンセプトのピアジェは、針や文字盤はもちろん、小さな歯車までもしっかりと磨いています。もちろん表の骨組みの縁まで…やりすぎ、だからこそのピアジェ

特に1枚目の写真の緩急芯のPロゴ部分などは「めっちゃ細かいな~」なんて感動しちゃいます。

この時計は文字盤部分は小さいのですがちゃんと時間を見るために機能としてあります。

しかし、時間を見るための時計ではなく、機械の美しさを鑑賞する時計だと私は思っていまして、自動巻きのペリフェラルローターが回るたび、手でゼンマイを巻き上げるたびにすべての歯車が反応し、動き出す。

いい言い方で表すなら「ピアジェの技術と熟練の職人の技の結晶」

悪く言うなら「ピタゴラスイッチのような連動が見て楽しめる」

そんな時計になっています。

本当にパーツ一つひとつが美しすぎて歯車を好きになってしまいそうです…

一応私の腕にも載せてみました。

スーツに合わせるともちろん最高ですし、時計を身に着けているというよりかは「芸術品を身にまとう」と言った感覚になります。

非常にメカニカルで、クールで、ビューティフルで、そしてセクシーであり、ノーブル。ベストでエクセレントでアルティメットなタイムピース

もう何を言っているかわかりません。

あとそうだ、このアルティプラノ アルティメートはイエローゴールドを採用しているのですが、

このモデルにイエローゴールドが採用されるのはもちろん初めてであり、コレクションやブランド自体でもイエローゴールドのモデルは非常に少ないです。

イエローゴールドと深みのあるグリーンが「本物の大人の時計」と言ったイメージで、着ける人を格上げさせてくれるような雰囲気を持っています。

元々年間の生産数が少ないピアジェの、発表されたばかりの新作のアルティプラノアルティメートを店頭に置いているところは全国でもまだまだ少なく、そんなレアピースが小倉の街でご覧いただくことができます。

公式の画像も拝借しております。

写真でもよいのですが、仕上げの美しさなどは実機をご覧いただかないと感じていただけないのでは?と思っています。

まずはこの機械と仕上げ、美しさなどを対面でお話がしたいですね!!

ぜひ気になる方はお問い合わせ、来店予約をお待ちしています。

その時には私も愛用しているアルティプラノを身にまといながらお話がしたいと思いますので、事前に予約していただけますと大変嬉しいです!!!

※そのようなときに限って大体他のメーカーの時計を付けていることが多いタイミングの悪い男です

ご来店、心よりお待ちしています!!!