クリスマスプレゼントに、G-SHOCKウォッチはいかがでしょうか…🎁
戸澤2025.11.14
2025.11.14
スタッフブログ
皆さんこんにちは、こんばんは
ここでいうことではないのですが、最近は店内イベントもあり、激忙しい月初を迎えてプチ連休中の熊谷です。
家でごそごそしているとやたらと仕事のこと考えたり、時計のことを考えたり…
さてさて、今回はしっかり執筆するのは初めてかもしれないクレドールについて…!

みなさんも名前はご存じの方は多いかもしれませんが、よくわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そしてまずマイナスイメージからお話をすると…
「クレドールってなんだかグランドセイコーの下のイメージがある」
「女性物が多いイメージ」
「シンプルすぎる」
などのイメージを持っている方が多い多い…
実はセイコーの中でもグランドセイコーに並ぶ最高峰のブランドであり、声を大にして言いたいのは「グランドセイコーの下ではなく、テイスト違いの最上級ブランドである!!」ということです。
グランドセイコーは「精度・実用性の最高峰」として使用するうえでの使いやすさを追求しているのに対し、
クレドールは「美と技巧の最高峰」として美しい時計を作り続けていることをコンセプトにしています。
同じセイコーの最高峰でもテイストがガラッと変わるんですね
1974年に誕生したクレドール、
ブランドロゴの一部を成すクレストマークの頂点に輝く3つの星は、それぞれ「感性」、「技術」、「技能」を象徴し、日本発のドレスウオッチブランドとして、品質と美の頂点を極めるという信念を表しているそう
ちなみにこの「クレドール」という名前はフランス語の crête d’or(黄金の頂き)に由来しております。

美しさを追求しているため、細部にも手を抜くことなく職人技が光る時計
エレガントで美しい時計が多いため、特に女性の認知度や使用者が多いのかもしれません。
そんなクレドールですが、今回の大きなトピックとして2つ
①2026年のスイスで開催されるWatches and Wonders Geneva 2026に初めて出店するということ
②時計評論家として時計愛好家に人気の編集長、広田さんも「今注目しているブランドは?」と質問をしたところ、「これからクレドール来ますよ!!」とおっしゃっていたこと
※詳しくはこのブログ記事でお話をしていた食事会での一コマ
間違いなく2026年はクレドール、本気がさらに飛躍する年と予想しています。
そんなクレドールですが、今回お勧めを4点紹介します!!
特に私が「本気で欲しいかも!!」と思ったモデルは最後の2本ですが、どれも魅力的でクレドールを代表するモデルであることに違いありません!!!
ます1つ目

ゴールドフェザー GCBE991
羽根のように「薄く」、「軽やかで」、「空気をはらみ」、「艶やかで」、「優美」であることをデザインコンセプトとした軽やかで柔らかな薄型メカニカルウオッチ
手巻きのメカニカルを搭載した、クレドールの魅力が十二分に詰まっています。
実は眺めれば眺めるほどに魅力を感じていただけるモデルで、
・緩やかにカーブするボンベダイヤル
・全体的に丸みを帯びており、優しい軽やかな付け心地
など、語るところが多すぎるのがこの時計の魅力
ブレスレットも細かい部分まで磨き込まれており、コマ一つ一つが曲面で本当に羽のような柔らかさを感じていただくことができます。
個人的にはブレスレットでも非常に良いのですが、紺色のクロコストラップに変更してさらに上品な要素をプラスして身に着けたいとも感じています!!!
そして2つ目のおすすめは…

ジェンタデザインで人気のロコモティブ GCCR997
時計好きの方にはもう説明不要なジェラルドジェンタ氏がデザインをしたロコモティブ
ケース、ベゼル、文字盤、リューズ、ねじ、コマの間の接続部分など、随所に複雑な幾何学模様の六角形をちりばめています。
これをまた、チタンで行っており、スポーティでありながら軽量、ラグスポなのに上品なのはさすがクレドールというか、ジェンタデザインというか…
全国でも非常に品薄になっていると聞いています!!!
そして3つ目と4つ目のおすすめは一緒に紹介!!


シグノ 左:GBAR012(K18YG)
右:GBAR016(K18PG)
これが私の一番熱いと思っているモデル2本です!!!!
シンプルでかつ、薄型であり、ゴールドのモデルだということ!!!
実はこちらのモデル、メーカーでも生産終了していると聞いており、売り切ってしまうと手に入らなくなってしまいます…
なぜそんなモデルを熊谷がお勧めするのか?
① クオーツであり、非常に薄型にできているということ
②ドレスウォッチとしてクレドールのコンセプト「美と技巧の最高峰」の魅力が詰まったモデルであるということ
③ゴールドモデルなのに破格の値段であるということ!
特に3番目が一番重要です!!!
まず① クオーツであり、非常に薄型にできているということについて
私もそうなのですが、機械式時計を何本も持っているといざ使おう!としたときに止まっていることがほとんど…
時計を巻き上げて時間を合わせる行為が時計の楽しみの一つではあるのですが、慣れてきたり、少し面倒な時も日によってはあると思います。
が!クオーツなら好きなタイミングで着けてもいつでも健気に動いているのが魅力であり、②にもつながるのですが、勝負時計として活躍できると思います。
会議のときに、絶対決めたい商談のときに、高級レストランに行くとき、友人の結婚式に行くときetc…
そんな思い立ったときにぜひ身に着けていただきたい!
そして②ドレスウォッチとしてクレドールのコンセプト「美と技巧の最高峰」の魅力が詰まったモデルであるということについて
非常に薄型で細部にもこだわりを持っている宝飾品のようなクレドール シグノ
美と技巧の最高峰の名に恥じないゴールドモデルは自分を高めてくれ、背筋が伸びるような感覚になります
普遍的な美しさで、かつ、ゴールドモデルは長く愛用することができ、年を重ねたときに傷だらけの金無垢時計は「あの頃」の思い出をよみがえらせてくれると思います。
そして③ゴールドモデルなのに破格の値段であるということ!について
みなさん、クオーツの三針金無垢時計の現在の相場感をご存じでしょうか?
最近ではニュースでも「金が1グラム20,000円を超えて~」などと毎日のように資産としての注目度が高まっているほどに高騰しています。
他の時計メーカーと一概に比較はできませんが、クオーツ三針でも200万は当たり前にこえてきますし、機械式三針になると300万は平気で超えてきます
しかしこのクレドール シグノの価格は本当にお手頃プライス!!
「熊谷さん、そんなこと言うけど金だから高いんでしょ?150万円くらいはするでしょ?」と思う方が大半だと思います…
結論、こちらの2モデルはなんと、税込み990,000円!!!
安い言いたくないですが、価値が分かる方からするとバーゲンプライス!
本当に手ごろすぎるんです!!
結構熊谷、買うか迷っていますが、私にはアルティプラノがいるので浮気はしてはだめです…でもGSかクレドールは結構ほしいと思っていたところこの子に出会ってしまって…
実は小林時計店に今までこのモデルは並んでいなかったのですが、先日メーカーさんとお話をしていたところ、こんな掘り出し物があるとご提案を受けたのです
※もっと早くに教えてくれたらよかったのに…
ちなみにこちらの2モデルはメーカー様よりお借りしており、11月15日から11月25日まで小林時計店 魚町店で展示しております!!!
購入するとなればすぐにオーダーをかけることができるのですが、メーカー在庫がなくなってしまうともう手に入りません…
正直、この金無垢時計は間違いなく買いの時計であり、私自身も欲しいと思っており、何なら身内に勧めたいレベルであります…
※小林時計店スタッフで金無垢持っていないかた、いかがですか?店長は激推ししていますよ
そんなわけでやかましいテンションでクレドールのおすすめモデルを紹介させていただきました!!!
気になる方はぜひお問い合わせフォームから「熊谷のブログ見ました、またおススメばかりですね。〇日行きます」とメッセージいただけると大変嬉しいです!!!
私と仲のいいお客様もブログを見ているとのことなので、ぜひ店頭に遊びに来てください!!!
この際に金時計デビューしちゃいましょう!!!
ご来店、お問い合わせお待ちしています!!!