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12月13日 MRGのスペシャルトークショーを開催しました!

スタッフブログ

皆さんこんにちは、こんばんは!

ついにこの時が来ました!!!

2025年「今年の漢字」になんと!!!「熊」が選ばれたじゃないですか!!!

36年、この苗字とともに過ごしてきた中で一番のビッグな出来事!!!!

そんな名前を大切にしていきたい熊谷です。

しかし小林時計店 魚町店の店長として9月から勤務をし始め、もしかすると小林時計店にも秋ごろから魚を狙って熊が出没していたのかもしれません…はい

さてさて!今回はタイトルの通り、MRGのスペシャルトークショーが開催されましたので、レポートブログになります!!

MRGの開発に関わっている石坂さんがまずは登壇し、歴代のMRGや今回の魅力について深く語っていただきました!

私自身、MRGについて深く知ったのち、改めて過去のモデルを見てみると、個性があり、すべてを並べてみてみたいなぁ…と

コレクターの気持ちが分かるような気がしています。

そして今回の新作MRG鐵鍔のベゼル彫金を手掛けた小林正雄さん

最初は「職人です!!!!」と言った印象でしたが、仕事の話をしだすと急にニコニコ、非常に柔らかい印象の職人さんだな~と思いながら話を聞いていました。

MRGのデザインの話や、どんなことを心がけているかなどの話のあとに、実演をしてくださいました。

本来であればもっと大きく、重たい土台を使用しながら作業をするそうなんですが、今回は携帯用のものを持ってきていただいておりました。

このベゼルを固定する黒い物質は松ヤニらしく、熱して埋め込み、固定をして作業をするそうです。

実際に真ん中の写真のように、工具を当て、細かく打ち込んで削りながら鳳凰の柄を掘っていくそうな…

正直この作業を見ていると手間がかかりすぎており、「もっと手を抜いてもいいのではないか?」と思うほどですが、小林さんのこだわりで手を抜かず、一流のモノづくりを行っています。

そして小林さんが手作業で行ったししあいぼり、鳳凰の柄部分は削らずに、その周りを削り落とすことで立体感のある仕上がりになっています。

これは実際に見ていただくと非常に力強く、表情があり、みなさんが「おぉ~」と声を出していました。

そして出来上がるのが今回の新作MRG MRG-B2000KT なのです!!!

トークショーの最後に僭越ながら私がコメントをさせていただきましたが、この手間のかかり方の大変さと金額がいい意味で釣り合っておらず、腕に身に着けることができる芸術品と呼ぶにふさわしいクオリティでした!

普段は時計に落とし込むことができない小林さんの技術と技法、そして日本の伝統、それをGショックの最高峰であるMRGがイリュージョンすると、こんなにも豪華でラグジュアリーな時計になるということですね!!!

今回会場にいらした皆様はこちらの時計のファンになる方も多く、MRGの魅力を十分に理解できるイベントになったのではないでしょうか?

ちなみに小林さんの本職はこのような彫金のお仕事で、こちらを見るだけでも非常に感動できました!!!

今回は非常に魅力あるトークショーが開催でき、店長、非常にやり切った感がございます!!

今後もこのようなイベントを開催できれば良いなぁ…と

小林さん、石坂さん、本日はありがとうございました!!!

またどこかでお会いできることを楽しみにしております!!!

トークショーに関してはレポートブログじゃうまく伝わらないんですよね…

今回のイベントに参加していただいたお客様はもちろん、都合悪く来店できなかったお客様はぜひ次開催する際には来ていただきたいです!!!!

あ、あと今月1か月はEDGEフェアとして特典モリモリのGショック月となっています!!!

30日まで開催していますので、気になる商品がある方はぜひ小林時計店に遊びにいらしてください!!!

心よりお待ちしております!!!