コードバン製パリス環式ストラップを取り付けてみました。
10日の金曜日には、『ダイヤモンド ミュージアムフェア』が始まり、12日の日曜日まではボールウォッチフェアと同時開催となります。お天気は少し心配ですが、週末の3日間が大いに賑わって欲しいと心から願うデブ、メタボ溝正です。
東京都台東区浅草に在る、拘りのレザーストラップ工房『松下庵』さんに依頼していた、コードバン製のPARIS LOOP STRAP(パリス環式ストラップ)が届きました。
古めかしいデザインのベルトには、それに似あった本当に古い金具が使われており、中々いい感じです。
ストラップの中央のループベルトで時計を固定して使います。
私の所有している40年以上前に製造された、ラドーマンハッタンに取り付けてみました。いい雰囲気です。大変気に入りました。
私ども小林時計店では、このストラップは松下庵さんから卸して頂くことが出来ません。製造コストを考えると、松下庵さんがホームページ上で発表している価格を下回った価格で、私共の様な取扱店に卸すと赤字になってしまうようです。御興味をお持ちの御客様は、松下庵さんのホームページで直接御注文になってください。価格は¥5,400(税込み)です。味の有る旧式の時計を所有している御客様、御検討になってみてはいかがでしょうか。オススメです。
12月10日(金)から始まる『ダイヤモンド ミュージアムフェア』と開催中の『ボールウォッチフェア』が、12月12日(日)の最終日まで盛り上がり続けて欲しいと心の底から願いつつ、本日はここまで。