カシオ MR-G 新作発売 !!
どうも皆様こんにちは。モリタです。
時々当店になぜか届く、海外の時計雑誌・・・。
これをパラパラと見ていると、こんな広告が目に留まりました。
「TOUGH AS YOUR STYLE,
SMART AS YOU ARE 」
・・・かっこいい。
言葉の意味はよくわかりませんが、とにかくカッコいい。
時計に限らず、海外で日本のモノを見ると、日本で見る以上にかっこよく見えるのは何故でしょう?
例えば、今年のスイス出張で思わず撮った、この写真。
ただの日産マーチ(ヨーロッパではニッサン マイクラですね)が、スイスの街並みに存在するだけで、なんだかおしゃれ。
ただの西洋コンプレックスなんですかね?
でも、日本にいるとわからないけど、海外では日本以上に評価されているものって結構あります。
カシオのGショックもその最たるものではないでしょうか。
そんなGショックさん、とうとうこんなことになりました。
「1億本達成!」ありがとう
いや~すごいです。
いかに35年かけていようとも、むろん国内の販売のみでは、とうてい1億本なんかには届きませんので、これもまた海外での評価が高いからならではないでしょうか(メーカーさんのサイトで詳しく掲載されています。こちらを是非ご覧ください)。
Gショックって、もう一つの偉大なブランドなのです。
そんなGショックから、最高峰モデルMR-Gで新商品が発売されることとなりました(前置き長くてすみません)。
今回は発売前に、そのスペックと特徴をご紹介したいと思います。
まずは、こちらのモデル。
よいしょ~!
MRG-G2000HB
ケース素材 チタン(深層硬化処理+DLC処理)
サイズ 54.7X49.8X16.9㎜
質量 152g
・ Bluetooth搭載GPS電波ソーラー
・ モバイルリンク機能
・ 針位置自動補正機能
・ 内面無反射コーティングサファイアガラス
定価 550,000円(税別)
このモデルは、なんといってもガラス周りのベゼルの仕上げが特徴となるでしょう。
過去当店でも取り扱い、好評いただいた限定モデルのみに採用されていた、「鎚起(ついき)」技法が施されています。
古来より甲冑や銅器など堅牢さを必要とする金属製品に用いられてきたこの技法、もとは金属をより固くするために考えられたものでしたが、現在では、一種の装飾技法として注目されています。
たがねの先端形状と鎚をふるう力加減により変わる表情は、ひとつとして同じ表情のものがなく、まさにオンリーワンの仕上がり。
その鎚起技法を用いて作られたベゼルには深層効果処理が施され、最新技術と伝統技術が日本の製品として一つになっているのです。
この重厚な仕上がりはぜひ実物を見ていただきたい!
そして、つぎにこれ!
MRG-G2000CB-1AJR
ケース素材 チタン(深層硬化処理+DLC処理)/ コバリオン
サイズ 54.7X49.8X16.9㎜
質量 152g
・ Bluetooth搭載GPS電波ソーラー
・ モバイルリンク機能
・ 針位置自動補正機能
・ 内面無反射コーティングサファイアガラス
定価 400,000円(税別)
通称「黒備え(くろぞなえ)」と呼ばれるモデルです。
ただの黒ではなく、各部に異なったニュアンスの黒で仕上げることでより高級感が増し、独自の雰囲気を漂わせています。
また、ガラス周りのベゼルには「コバリオン」と呼ばれる新合金を採用。
ステンレスの約2倍の強度を持つため加工が難しいこの新素材を、高度な切削技術を使った削り出しで作製。
もちろん、表面は今までのMR-Gと同じようにザラツ研磨が施されており、光沢感と強度が伴った独自の美しさを表現しています。
どちらのモデルもこれまでのMR-Gで培われてきたGPS電波ソーラーに加え、新たにBluetoothを搭載。
スマートフォンと連携することによって、多機能をより使いやすくしています。
・・・し、死角がない・・・汗。
「最強の格闘技はなにか・・・?」(唐突)
という命題は格闘技好きの中でよく語り合われる話題ですが・・・
わたしは断言します・・・!
「最強の時計こそ、MR-Gであると!!」
(格闘技まったく関係ないですが・・・)
今回の新製品で、その地位はいっそう固まったのではないでしょうか。
熱くなりすぎて、言い忘れました・・・
新型MR-Gは10月20日(金)発売。
当然当店にも、この新作が店頭に並ぶ予定です。
ご興味おありの方は、是非ご来店いただき、この最強の時計を手に取ってみていただけたらと思います。
MR-G・・・すごいですよ~!!