ピアジェ ポロS と「クリード 炎の宿敵」
どうもモリタです。
昨日、泣いてきました・・・。
と、唐突に書き始めると、「え!どうしたの?・・・とうとう心の病・・・??」と思われてしまいそうですが、そうではありません。
やっと観ることができたのです。
そう 『クリード 炎の宿敵』 を観ることができたのです!!
『クリード 炎の宿敵』とは・・・。
ご存知ない方にご説明させていただくには、前作『クリード チャンプを継ぐ男』の事から話さなければならないでしょう。
『クリード チャンプを継ぐ男』はあのボクシング映画の名作『ロッキー』の次の世代の物語。
『ロッキー』でシルベスター・スタローン演じるロッキー・バルボアに敗れ、その後彼の大親友となったアポロ・クリード。
その息子アドニス・クリードが、父の影を追いながら、ロッキーを師として、ボクシングを通じて成長する話。
ラスト、その当時無敗のチャンピオンと戦い、自らが戦う意味を証明するのですが、今作ではその続きが描かれています。
そして、今回アドニスと戦うのが、30年前に上映された『ロッキー4 炎の友情』で父アポロをリング上で殺し、その後ロッキーに敗れたイワン・ドラゴとその父にボクシングを徹底的に仕込まれた息子、ヴィクター・ドラゴ。
ロッキーに敗れたことで落ちぶれ、怨讐を重ねたドラゴ父子と対するアドニスは・・・。
そんなお話なのですが・・・
いや~・・・良かった・・・。本当に良かった・・・。
感動しすぎて、普段買わないパンフレットまで衝動買いしてしまいました。
正直、前作が非常に素晴らしい映画だっただけに、今作ハードル上がりすぎて不安でしたが、ハードルは軽々と超え、十分以上に満足させていただきました。
そして、あのエンディングまでの数分間・・・。
詳しくはネタバレになるので書くことはできませんが、泣きました・・・。いや、ここのところ映画見ると必ず泣いているので、その涙の信ぴょう性がどんどん薄れているのですが、今回は間違いなく泣ける映画でした。
なんだか高校時代『ロッキー4』を同級生の池田君と脇村君と小倉の東映会館に観に行ったことまで思い出したりして・・・。
当時はまだ路面電車が小倉の街を走ってましたよ。そして、僕だけ乗り遅れて、走って追いかけたよな・・・元気かな?池田君と脇村君(遠い目)。
さて、『クリード』という映画の主役はこの方、マイケル・B・ジョーダンです。
彼の鍛え上げられた見事な肉体も『クリード』という映画を輝かせる一端を担っていると思いますが、そんな彼がアンバサダーを務めているブランド・・・
そう、それがピアジェです。
これは、当店にも置いてあるピアジェが発行したアンバサダーを紹介する冊子(ご来店いただいたお客様にはご覧いただけます)。
その中で、彼はピアジェの時計「ポロS」を腕に着け、あの優し気な笑顔で登場しています。
マイケル・B・ジョーダンという俳優が見せる、肉体的な強さと、そこから漂ってくる隠しきれない知的で優し気な雰囲気。
それは、スポーツウォッチと謳いながら、隠しきれない上品さを漂わせているポロSというモデルに似ています。
さて、当店にあるポロSを見てみましょう。
今回はマイケル・B・ジョーダン着用の文字板カラーがなかったので、私自身が一番好きな青色の文字板モデルを手に取ってみました。
ポロSを始めてごらんになる方は、必ずスタッフに言って、ケースから出し手に取っていただきたいです。
手に取るとわかる、ケース・ブレスレットの作りの良さ。
そのあと、できれば腕に試着してみてください。
程よいサイズ感、スポーツモデルとしては全体的に薄く作られ、そこからくる着け心地の良さ。
そして、なにより文字板のできの良さ・・・。
このブログの冒頭にてご紹介した、『クリード 炎の宿敵』のポスター。
あのいかつい表現から、このような繊細な時計の紹介をすることになろうとは、いささか「こじつけ」が過ぎると言われかもしれません。
特に『ロッキー4』をご覧になった事のある方なら、なお更。・・・あの映画、今見るとかなりとんでもない映画ですからね汗
でも、実際に『クリード 炎の宿敵』をご覧になられた方は、それが決して「こじつけ」ではないことをご理解いただけるのではないかと思います。
激しく、痛み溢れるボクシングの試合のシーンやトレーニングのシーンと同じくらい丁寧に描かれる、様々な父と子の人間ドラマは、ピアジェの繊細な時計の精神に通じる所があると言えるかもしれません。
ちなみに・・・。
劇中アドニスの師匠として登場するロッキー役のシルベスター・スタローン。
彼は時計好きとして有名ですよね。
ただし・・・彼の愛用時計は・・・パネ〇イやリ〇ャール・ミルなので、当店ではご紹介できず・・・。
でも、ロッキー・バルボアのニックネーム「イタリアの種馬」から来る(かどうかは分かりませんが・・・汗)パ〇ライのチョイス(強引?)はなるほどと思いますし、『エクスペンダブルズ』で着けてるリシャー〇・ミルは本当にかっこ良いです。
だって70歳過ぎて、これですよ!!『クリード』の劇中では、病に侵されたイタリア料理店のお爺さんなのですが、ちょっとサングラスをかけて腕見せたらこうなんですから。
ネット検索してこの画像見かけたときは、手が勝手に動いてダウンロードしてましたよ・・・汗。すみません、この写真のサイトの方。
それにしても、なんだ、この二の腕の筋肉。。。
おっと、少し話が逸れてしまいましたが、要するに何が言いたいかというと・・・
皆さん、
『クリード 炎の宿敵』観たほうがいいですよ!!
と、いうことです(えっ!時計の宣伝は?)。
全国の主要映画館で絶賛上映中。
ちなみに、事前に「クリード チャンプを継ぐ男」をご覧になっていかれるとなお楽しめます!
是非ご覧になられてください!!(時計の宣伝無し?!汗)