初スイス!ウォッチズ&ワンダーズ潜入報告!ピアジェ ポロ79にしびれた。
齊藤智也2025.04.17
2022.06.19
ピアジェ
新型コロナウイルスの感染も少し落ち着き、行動制限の解除もあって週末の人出は増えたなと実感しております。今年の夏は、「小倉祇園太鼓」や「わっしょい百万夏まつり」も開催されます。今年の夏は小倉の街が大いに盛り上がり、小林時計店にもたくさんの御客様が御来店下さる事を心から願う、One Third Stomach 溝正です。
私共、小林時計店で取り扱っている最も高級な時計のブランドがPIAGETです。PIAGETは取扱店が大変少なく、九州全体でPIAGETを取り扱っている専門店は小林時計店だけです。
PIAGETは1874年にムーブメントと部品の製造メーカーとして創業、1943年にPIAGETの商標登録、その2年後にラ・コート・オフェにマニュファクチュールを新設、1957年には当時としては超薄型のアルティプラノを発表、その後も技術とデザイン性の高さを持った真のエレガンスを体現した時計を次々と世に送り出し、ラグジュアリーウォッチメーカーとしての地位を築いてきました。
2010年代になり、ラグジュアリースポーツウォッチのブームが起こり高級時計のシェアが急拡大しました。そんな中、2016年にPIAGETから新しいスチール製Piaget Poloコレクションが発表されました。
丸型のケースにクッション型の文字盤を用いた上品で個性的なデザイン、文字盤には水平ギョーシェ彫りを施しさり気なく高級感をアピール、ステンレスケースとブレスレット、針やインデックス細部まで徹底的に仕上げられた美しさは、手にした方に確実に御満足いただけると確信しております。本当に美しい時計です。
搭載されている自動巻ムーブメントは、PIAGET Polo専用の直径25.58㎜厚さ4㎜、日付表示ラウンド秒針を備えたPIAGET自社キャリバー1110P(25石、部品数180個)です。ローターの両方向回転で巻き上げられる巻き上げ効率の高い、パワーリザーブ50時間の実用性の高さを誇る自動巻きムーブメントで、仕上げも高級機に相応しい美しい仕上がりです。御存じの方は少ないかもせれませんが、PIAGETは現在製造し出荷しているムーブメントの種類が最も多い時計メーカーの一つです。ムーブメントの製造技術は、スイス時計業界の中でも突出した一社なのです。
PIAGET Polo GOA41002
自動巻(Cal 1110P,28,800振動/h,パワーリザーブ50h)、ステンレスケース(ケース径42㎜、厚さ9.4㎜)
バタフライクラスプ付きステンレスブレスレット、時分秒表示、日付表示、10気圧防水
価格¥1,566,400円(税込)
小林時計店に御来店の折には、店舗一階の一番奥にコーナーを構えるPIAGETも必ずご覧になってください。きっと新しい発見があると思います。PIAGETについて何か知りたいことがございましたら、どうぞ御気軽にお問い合わせください。皆様の御来店と御問い合わせをを心より御待ち致しております。
今月中に、あと何回ブログの投稿ができるかなあと、自分を疑いつつ本日はここまで。