革新への挑戦、ティソ PR516 クロノグラフに恋して…
熊谷2025.03.12
2025.03.01
スタッフブログ
みなさんこんにちは、こんばんは
最近後輩スタッフに「『ますかるのゆあ』って知ってます?あれってなんですか?」と聞かれ、ブログを書く熱量で説明させていただいた、熊谷です。
あれは、かわいくなる魔法の言葉ですね、はい。わかる方だけに伝わればうれしいです。はい。
さて、今回紹介するのはこちら!!
ノルケイン フリーダム60 GMT
基本スペック
・型番:N1000S11A/T101/
・ムーブメント:自動巻き ノルケインキャリバーNN20/2
・素材:ブロンズ(シリコンアルミニウムブロンズ)
・ケース径:40mm
やたらと最近熊谷、ブロンズばっかり勧めてくると思いませんでした?
いや、そうなんですよ、個人的にブロンズの魔力に取りつかれた男でして…
先にお伝えするとこれはデニムやレザーが好きな男性にごり押ししたいんですね
あ、そうそう、今回はブロンズの変色を防ぐために、テープを巻いたまま撮影しています。
※めんどくさかったとかそんなわけではないですよ、はい
まずこのアンスラサイトと呼ばれるグレー、渋カッコいいと思いませんか?
最近時計全般的にグレー文字盤って少しずつ増えてきているような気がしています。
「黒では重いし、ネイビーも個性が埋没しちゃうよなー」という方にはぴったりです
このアンスラサイトの文字盤が、いい感じにエイジングされたブロンズと合わないと思いますか?むしろ、新品のピカピカブロンズよりもきっと2年後の方が絶対にかっこいいと思います!間違いなく!!
先日も紹介させていただいた熊谷私物のフリーダムと並べて撮影しました。
このくらいの味が出たブロンズにアンスラサイトはクラシック&クラシカル!!!
絶対にかっこいい組み合わせです…渋い!!!
そしてデニム好き界隈では、ノンウォッシュデニムを自分で育て上げ、ひげ、ハチノスなどの色落ちを競って「自分のデニムはこんないい感じに育ったんだぜー」と自慢することがあり、私も20代のころにはそんな楽しみ方をした一人で、実家に眠っているフェローズのデニムはデニム好きに見せたい1本でして、後ろのポケットはすでに破けて……いや、そんな話ではなく!!
そんな自分だけの1本を育てて作り上げることができるのがブロンズ時計の魅力なのです!!!
レザーも味が出るといい、エイジングした姿が本物のレザーの姿だ!という人もいるとかいないとか…
その感覚に近いので、デニム好き、レザー好きな人にお勧めしたいんです…
ちなみにシリコンアルミニウムブロンズなので、緑青は「そんなに」出ません。
手入れの方法はぜひ店頭でお話ししたいです^^
あ、あとこの時計のいいところもう2つ紹介(もう少しお付き合いください)
1つ目がケニッシ社のムーブメントを搭載していること!
チューダーブラックベイに積んでいる機械と一緒で、ポン付けするのではなく、ローター部分にはノルケインのロゴがしっかりと記載しています!
クロノメーター認定もとっているので、-4~+6秒内で納めていますが、私の周りのノルケイナーの方は大体日差2秒前後が多いです(もちろん個体差はあります)
精度が良すぎて時計愛好家ほど、この価格での精度はびっくりします!!
2つ目が、こちらの時計は世界限定300本であるということ。
そのうち、日本には10~15本しか入荷しないという超レアモデルになってます!!
なぜこんなに数少ないモデルが福岡の、北九州の、小倉の時計店にあるのか?
私のノルケイン愛とブロンズ愛が強くて入荷したのです(嘘のようでホントの話)
メーカーさんが優先して案内してくれた(と言っていました)希少モデルです!!
個人的にはやはりブロンズの時計は時の変化を目で見て感じていただける、そんな楽しさが詰まっているのがイイところ
ステンレスやゴールド、チタン、カーボンにはない愛着が出てくるので、私も所有している時計の中ではバツグンに出番が多い時計になっています。
ぜひ、私と一緒にブロンズ時計を育てる楽しみを味わってみませんか?
店頭にて実機をご覧になってください!!
もし店頭にお越しの際は来店予約フォームよりお問い合わせください。
こちらから!
ノルケインのことなら、ブロンズのことなら、間違いなく小林時計店1、愛をもってお話しします!!