グランドセイコーの仕上げの良さを見てください。
この間、新年を迎えたと思ったら、気が付けば2017年1月も半ばを過ぎました。いつまでも正月気分が抜けない、緊張感が不足しているデブ、メタボ溝正です。
グランドセイコー SBGH001
価格¥600,000+消費税
自動巻(9S85、36,000振動/h)
ステンレスケース(ケース径40.2ミリ、厚さ13.0ミリ)、重量151グラム
内面無反射コーティング処理デュアルカーブサファイアクリスタル製風防
ステンレス製裏蓋(サファイアクリスタル製窓付)、ワンプッシュ三つ折れ中留付ステンレスブレスレット
日常生活強化防水(10気圧防水)
ベーシックで上品なデザイン、徹底的に拘り抜いた仕上げの外装と耐久性と精度の高さを持つ専用ムーブメント、そして何よりも他社の製品に比べて圧倒的に高いコストパフォーマンスで、近年ますます人気の高くなってきたグランドセイコーは、御来店下さった御客様に特に御紹介する機会の多い時計の一つです。
私が個人的に思っているグランドセイコーの魅力は、特に高い技術を持った専任の技術者チームが、本当に丁寧に時間をかけて作っている事だと思っております。
グランドセイコー専用ムーブメントは、グランドセイコーは使用する素材の開発などの基礎研究に始まり、精度と耐久性の高い完成度を実現する為の努力の末に完成した、世界に誇れる逸品揃いです。
更に特筆すべきは、グランドセイコーの外装の完成度です。スイスなどの海外の時計メーカーの同価格帯の製品に比較して、間違いなく技術者の手仕事の量が多く、中でもザラつ研磨による鏡面仕上げは抜群の美しさです。下の写真をご覧になってください。
ベゼル
ラグの斜面とケースエッジ
これらはセイコーの社内でも、ほんの数人にしか出来ないザラツ研磨による仕上げが施されています。
上の写真をご覧ください。インデックスの仕上げも徹底されています。時計を使用する人が見る事の出来る5面全てを、専用の加工機を使って磨き上げてあります。
更に針も美しい仕上がりです。下の写真をご覧ください。
モデルごとにデザインが変わるグランドセイコーの針は、外周の面取りや上面のヘアライン仕上げも職人により丁寧に施されています。写真の時計の秒針には、丁寧に磨き上げられた後、青焼き処理まで行われています。美しい仕上がりです。
日本が世界に誇れる逸品『グランドセイコー』を、小林時計店の店頭で実物を腕に着けてお試しになってください。皆様の御来店、御問合せを御待ち致しております。
本日は、今年最初の宝飾品のホテル催事が開催されます。ホテルの催事会場、店頭にもたくさんの御客様が御出で下さる事を心から願いつつ、本日はここまで。