『NOMOS テトラ ネオマティック ディープブルー』の画像
今週スイスでは、ジュネーブサロンが開催されリシュモングループやAPの新作が発表されております。新作の入荷は4月ごろから始まります。2017年の新作の入荷が今から楽しみなデブ、メタボ溝正です。
ドイツの時計メーカーNOMOSが一昨年に発表した、自社開発製造の薄型自動巻キャリバーDUW3001は、機能と美しさを両立した名機と呼ぶに相応しい自動巻きキャリバーです。
DUW3001を搭載したモデルのシリーズは、「ネオマティック」と呼ばれています。NOMOSの時計の中で、唯一のスクエアケースモデル「テトラ」にも「ネオマティック」が存在しております。
上の写真がその内の一つ、『テトラ ネオマティック ディープブルー』というモデルです。
裏蓋には、サファイアクリスタル製の丸窓が有り、美しく仕上げられたDUW3001の姿を見ることが出来ます。ケースサイズは、対角線のサイズで46ミリ、厚さは6.3ミリです。量産自動巻機としては、かなり薄型の時計ではないでしょうか。
モデルネームにもなっている、独特の深い青色の文字盤が印象的です。6時位置の小秒針はオレンジラッカーで仕上げられ、DUW3001搭載機である事を主張しています。
「ネオマティック」シリーズのバックルは、手巻きのタンジェント等と差別化され、上の写真の形状の物が使用されております。
NOMOS テトラ ネオマティック ディープブルー(TT130011BL2)
価格 ¥450,000円+消費税
自動巻(MONOS自社キャリバーDUW3001、21,600振動/h、パワーリザーブ42時間)
ステンレスケース(対角線のサイズ46ミリ、厚さ6.3ミリ)
サファイアクリスタル製風防、サファイアクリスタル製窓付き裏蓋
ピンバックル付きホーウィン社製シェルコードバンストラップ
3気圧防水
NOMOSの時計の中でも個性の強いスクエアケースの「テトラ」は、元々人気の高いモデルですが、薄型の自動巻キャリバーDUW3001の搭載で使いやすさも手に入れました。
是非とも小林時計店の店頭で、実物を手に取って御確認になってください。御来店、お問い合わせを御待ち致しております。
1人でも多くの御客様に、NOMOSの時計の良さを知っていただきたいと思いつつ、本日はここまで。