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熊谷2026.10.15
2026.10.13
スタッフブログ
みなさんこんにちは、こんばんは
最近は少しだけお昼ごはん難民になっている熊谷です。
ほとんど毎日パンを食べることで有名な私ですが、そろそろ飽きてきました…でも今日もパンを食べておりました…
さてさて!今回ご紹介するのは、G-SHOCKの最高峰ライン「MR-G」から登場する、30周年記念モデル MRG-B2100HR-1AJR です!

G-SHOCKといえば、やはり「タフネス」という言葉を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
落としても壊れにくい、衝撃に強い、気兼ねなく使える
そんな実用性を追求してきたG-SHOCKですが、その頂点に位置するMR-Gは、素材や仕上げ、そして日本のものづくりへのこだわりまで、とことん突き詰めたシリーズです!
今回のモデルは、そんなMR-Gの30周年を飾る特別な一本
なんと、京都・西陣の箔アーティスト「裕人礫翔(ひろと・らくしょう)」氏とタッグを組み、伝統的な箔工芸と最先端の金属加工技術を融合させています。
価格は1,100,000円(税込)、世界限定800本
なぜG-SHOCKが110万円なのか?
その理由を、時計の技術と工芸の両面から掘り下げてみたいと思います!

この時計を語るうえで、まず見ていただきたいのが文字盤!
文字盤には、木材を釘や金具を使わずに組み合わせる日本の伝統技法「木組」から着想を得た、立体的な格子状のデザインが採用されています。
その一つひとつに、プラチナ箔が施されているのですが…
ここで重要なのは、単に高価な素材を使っているということではありません。
箔押しを手がけているのは、京都・西陣を拠点とする箔アーティスト、裕人礫翔氏
西陣織を支える箔工芸の技術を受け継ぎながら、箔そのものを主役とした独創的な作品を生み出している作家さんです
今回のMR-Gでは、なんと箔押しの工程をすべて手作業で行い、礫翔氏本人が一つひとつ仕上げています!
しかも、ただプラチナ箔を貼り付けるだけではありません!!!
箔を粉末状にした「砂子(すなご)」による細かなきらめきや、明るい部分と暗い部分の濃淡を使い、文字盤に奥行きを生み出しています。
平面的な文字盤ではなく、立体的な格子の中に光の表情が宿る
光の当たり方によって見え方が変化するため、写真だけでは伝わりきらない魅力がありそうです!
そして、手作業で仕上げられるからこそ、箔の表情にもそれぞれ個性が生まれます。
工業製品としての精密さを持ちながら、文字盤には作家の感性が息づいている。
この組み合わせこそ、今回のモデルの大きな見どころです!

文字盤だけでも十分に特別感がありますが、今回のMR-Gは外装にも注目!
ベゼルやブレスレットには、箔作品のきらびやかな世界観を表現するため、独自の「構造色技術」が採用されています。
構造色とは、簡単にいうと、色素や塗料だけで色を表現するのではなく、微細な表面構造によって光の反射などを変化させ、色を生み出す仕組みのこと
身近な例では、モルフォチョウの羽が挙げられます!
鮮やかな青色に見えるあの羽も、微細な構造によって光が反射することで、美しい色彩を生み出しています。
今回のMR-Gでは、超短パルスレーザーによる精密な加工技術を使い、金属の表面に箔を思わせる独特の色彩と質感を表現しています。
つまり、文字盤では職人の手仕事によって箔の美しさを表現し、外装では最先端の科学技術によって光の表情を生み出しているわけです。
伝統工芸と最先端技術。
まったく異なるアプローチでありながら、どちらも目指しているのは「光の美しさ」です。
この統一感が、時計全体の完成度を高めているように感じます。
ちなみに、外装の色彩は単なる塗装によるものではありません!
金属表面の微細な構造によって色を表現するため、一般的な着色とは異なるアプローチで美しさを追求している点も興味深いところです。

ここまで聞くと、繊細な工芸作品のような時計を想像されるかもしれません。
しかし、忘れてはいけないのが、この時計はG-SHOCKだということ!
MR-Gは、G-SHOCKのタフネスを受け継ぎながら、素材や加工、仕上げにまでこだわった最高峰のシリーズです。
今回のモデルでは、チタンに加え、コバリオンやDAT55Gといった高機能素材を採用しています。
コバリオンは、プラチナに匹敵する輝きを持つとされる高硬度の合金。
DAT55Gは、硬度と加工性を両立したチタン合金です。
さらに、MRG-B2100シリーズの特徴でもある、27個のパーツで構成されたベゼルを採用し、パーツごとに細かな研磨を施すことで、複雑な造形を美しく仕上げています。
そして、その繊細な外装を衝撃から守るために、マルチガードストラクチャーを採用。
美しい仕上げを実現するだけでなく、その美しさを守る構造まで考えられているのです。
もちろん、20気圧防水やタフソーラー、標準電波受信、Bluetoothによるスマートフォンリンクといった実用的な機能もしっかり備えています。
見た目は工芸作品のように繊細。
しかし、中身はG-SHOCKらしくタフ。
このギャップも、MR-Gならではの魅力ではないでしょうか。

MR-Gが誕生したのは1996年
G-SHOCKが追求してきた強さに、金属加工の技術や上質な仕上げを融合させたシリーズとして登場しました。
それから30年
今回の記念モデルでは、1000年以上にわたって受け継がれてきた箔の文化と、MR-Gが追求してきた強さや美しさを重ね合わせています。
箔は、長い年月を経ても独特の輝きを放つ素材です!
一方、MR-Gもまた、時代とともに技術を進化させながら、その根底にあるタフネスを守り続けてきました。
伝統を受け継ぐことと、新しい技術に挑戦すること
この二つを両立させる姿勢が、今回のモデルには込められているように思います
裏蓋には30周年を記念したロゴとシリアルナンバーを刻印
世界限定800本という生産数も相まって、MR-Gの節目を飾る特別な一本に仕上がっています。
さて、ここまで読んでいただいた方の中には、「G-SHOCKに110万円か……!」と驚かれた方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、一般的なG-SHOCKを思い浮かべると、かなり大きな価格差があります。
しかし、今回のモデルを単に「高級なG-SHOCK」と考えると、その魅力を十分に理解できないように思います。
この時計には、いくつもの価値が重なっています。
・箔アーティスト本人が一つひとつ手作業で施すプラチナ箔
・レーザー加工によって金属の表情を変える最先端技術
・高硬度素材や精緻な研磨によって作り込まれた外装
・G-SHOCKとしての耐衝撃性と、日常で使いやすい実用機能
・MR-G誕生30周年を記念する、世界800本限定という希少性
これらを一つの時計にまとめ上げていることが、このモデルの価値だと考えます。
もちろん、限定モデルだからといって将来的な値上がりが保証されるわけではありません。
しかし、単なるスペックや価格だけでは測れない、技術や文化、作り手の思いまで含めて楽しめる時計であることは間違いありません。
今回のMR-Gを見ていて、個人的に面白いと感じたのは、伝統工芸と最先端技術が、それぞれ別々の魅力を持ちながら、一つの時計の中でしっかりつながっていることです。
文字盤には、職人の手仕事によって生み出される箔の表情。
外装には、レーザー加工によって生み出される金属の色彩。
そして、それらを守るのは、G-SHOCKが長年培ってきたタフネスの技術です。
伝統をただ保存するのではなく、新しい技術と組み合わせることで、これまでにない価値を生み出していく。
まさに、日本のものづくりの面白さが詰まった一本ではないでしょうか。
G-SHOCKがお好きな方はもちろん、工芸や素材、時計の仕上げにこだわりたい方にも、ぜひ注目していただきたいモデルです。
G-SHOCKの強さと、日本の伝統工芸が生み出す美しさ
その両方を腕元で楽しめる、MR-G 30周年記念モデル
ちなみにこちらのモデルは11月発売の為、まだ皆さんにご覧いただくことは出来ません…
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日本の伝統が詰まった、30周年にふさわしい1本、ぜひ遠方の方も、近隣の方もお問い合わせをお待ちしております!!!