【カルティエ 2026年新作】レギュラーモデルとして登場した「トーチュ」を撮りおろし写真とともにご紹介
土井2026.04.14
2026.04.14
IWCシャフハウゼン
ウォッチズ&ワンダーズ 2026の新作速報に沸く、小林時計店小倉本店の時計技術者兼Web担当の土井です。たくさんの魅力的な新作が初日の本日から発表されていく中で、私の感性を刺激するモデルが出てこないか、そしてその中でも思わず買ってしまいそうになるモデルがないか…と内心ビクビクしながら情報収集をしているわけでございます…。
そんな中、早速このブログを読んでいただいている時計ファンの皆様に魅力的なご提案ができることになりました。今回ご紹介するのは、発表間もないIWCの新作「パイロット・ウォッチ・マーク XX “プティ・プランス”」と「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 43 “プティ・プランス”」の2モデルです。

そしてなんとこちら、本日4月14日(火)の発表と同時に発売開始となります。発表からある一定の期間をおいて発売するというブランドも多い中、このパイロットウォッチに関しては即日ご納品も可能。大分店に各1本ずつ入荷しましたので、店頭にて早速実機をご覧いただけます。
モデルのご紹介の前に、IWCと星の王子様との関係について少しだけ。今回の新作2本は、世界的に有名な童話「星の王子様」の作者であるアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリへオマージュを捧げるというテーマを持っており、モデル名にも入っている”プティ・プランス”は、星の王子様のフランス語の原題”Le Petit Prince”を指します。これまでにもプティ・プランスの名を冠するコレクションが数年の周期で複数発表されており、時にはレギュラーモデルとして人気を博していました。
この深い関係性は、IWCがサン=テグジュペリ財団との継続的なパートナーシップを結んでいるから。2000年に設立されたこの財団は、サン=テグジュペリの子孫が氏の博愛主義を受け継ぎ、恵まれない子供たちに対して教育分野の支援を行うという目的で活動を行っています。IWCは、このプティ・プランスシリーズで得た一部の利益をサン=テグジュペリ財団へ寄付。継続的な社会貢献を、魅力的な時計を通じて行っているのです。
それではまず「パイロット・ウォッチ・マーク XX “プティ・プランス”」から。

40mmの比較的小型のケースを持つパイロットウォッチの名作中の名作、マークXXの新作として加わったこちら。レギュラーモデルのブルー文字盤との違いは、ローズゴールドカラーにコーティングされた針と文字盤。レギュラーモデルよりも深みのあるミッドナイトブルー文字盤は星の王子様が眺めた夜空を思わせ、そして針は夜空に瞬く星々のように解釈できます。また、初めから文字盤に合わせた濃いブルーのラバーストラップが付属しているのもポイントです。

もともとソリッドバック仕様のマークXXは、通常モデルでは戦闘機”スピットファイア”のデザインになっているのですが、本作では星の王子様の姿が描かれています。表面は立体的になっており、鏡面に磨かれたモチーフ以外の部分が1段下がっているため、王子様や星々が際立っています。裏蓋はスクリュータイプで10気圧防水。実用に必要十分なスペックを持っています。
続いては「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 43 “プティ・プランス”」。この新生プティ・プランスシリーズはパイロットウォッチの36mm、40mmの3針、41mm、43mmのクロノグラフに分かれており、本作はその中でもっとも大型のモデルになります。

パイロットウォッチと言えばコレ!という縦目クロノグラフとデイデイト表示を備えたスタンダードモデルですが、やはりカラーリングは特別仕様。ミッドナイトブルーの文字盤は、スタンダードなブルー文字盤の発色が明るいぶん落ち着いた印象に見えます。またローズゴールドカラーのクロノグラフ積算針が上品に文字盤を飾ります。濃いブルーのラバーストラップ仕様という点も今回のプティ・プランスシリーズで共通です。

裏に目を向けると、シースルーバック仕様にもかかわらずプティ・プランスらしい意匠を見て取れます。サファイアクリスタルの風防は半透明のブルーに着色され、星の王子様の姿がプリントされています。周囲がブルーのためムーブメント側が主張しすぎておらず、程よく中央のモチーフを際立たせているのです。
いかがでしたでしょうか。2本とも共通してスタンダードモデルからの程よいアレンジで、星の王子様の世界観を取り入れた魅力的なモデルに仕上がっていますよね。本日(4月14日)より発売開始いたしましたので、気になるという方は大分店にてぜひとも実機をご覧くださいませ。土井のX(@doi_kobayashi)のDM等でもお気軽にお問い合わせください!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた!