究極のスポーツウォッチ“ワイルド ワン”
戸澤2025.02.09
2022.03.26
腕時計
どうもモリタです。
春です。
暖かくなってきました。
暖かくなると私の中の「なにか」がもぞもぞと蠢き出しまして・・・って、決して犯罪的な何かではありませんよ。
突然近くの山に登ったり、急に思い立ちキャンプに行って焚火をしたり…
マカロニ星人…。
小倉の街に出て、この街にしかない大好きな風景を見たりしています。
そういえば旦過市場のこの風景、もうすぐお別れなんですよね。
幼いころから見慣れたこの景色がなくなるのは悲しいのですが、実際にこの外観を見ると老朽化も激しくやむを得ないのは理解できます。
でも再開発はもう少しこの雰囲気を残して欲しかったなぁ。
・・・仕方がないのでしょうが。
時がたてば街の風景は変わるものです。
小林時計店が存在し、私の暮らす小倉の街も様々に姿を変えていくのでしょうね。
・・・・・・・・・・・
さて、そんな感傷に浸っている私の前に1冊の冊子が。
「アーケード誕生70周年記念誌 小倉 魚町銀天街物語」
アーケード街発祥の地といわれる小林時計店のある小倉 魚町銀天街。ちょうど今年70周年なんですね。
そんな魚町銀天街のことがよーくわかる内容となっています。
ちょっとだけ冊子の中を覗いてみると、福岡県出身で小倉の街ともゆかりの深い作家、町田そのこ氏のエッセイが。
町田さんは1980年生まれという事で青春時代に行った魚町銀天街の思い出に出てくるお店の名前が私にとってもことごとく懐かしい(私よりお若いんですけど勝手に共感してしまいました)。
私も中高生の頃はナガリ書店で本を立ち読みし、松田楽器店で買えもしない楽器たちを眺め、弾けもしないギターのスコアを物色し、もう今は無い地下にあった喫茶店でコーヒー1杯で友人とまったく意味のない話を延々としていた思い出があります。
ちなみに冊子の中には「銀天街ファンVOICE」というコーナーがあり、
・・・!?
築上郡の49歳男性の方、ありがとうございます!
メンテナンスなどもご利用いただいているでしょうか?
今後とも何かございましたらいつでもお立ち寄りください!!
そうなんですね。
70年の歴史があれば、70年分のお客様がいらっしゃり、その思いがある。
小林時計店は今年で90周年。
同じように90年分のお客様の想いを裏切らないように今後とも精進していかねばと思いました。
この「小倉 魚町銀天街物語」。
小林時計店小倉本店店頭にて無料配布中です。数に限りがございますので、なるべくお早めにお問い合わせください。
そういえば・・・
魚町銀天街と同じようにちょうど誕生70周年を迎える時計があるのをご存知でしょうか?
その時計こそ今や大人気のモデル。ブライトリング ナビタイマーです。
ブライトリングがアメリカの著名組織AOPA(国際オーナーパイロット協会)から、会員向けの新しいクロノグラフの製作を打診されたのが1952年。
当時としては大型の直径41㎜のケースに特徴的な回転計算尺を備えたそのモデルは、今ではブライトリングを代表する1本となっています。
なおちょうどこの2022年3月29日(火)。
ブライトリングからナビタイマーの70周年を記念した発表が行われるとアナウンスがありました。
きっと記念すべき何かが起こるんでしょうね。
小林時計店一のナビタイマー好き(持ってませんけど…もういい!)としては目が離せません。
小倉魚町銀天街もブライトリングナビタイマーもともに70周年。
それは何より70年間多くの方に愛されてきたからこその70年です。
魚町銀天街でブライトリングナビタイマーを取り扱う小林時計店としては、その70年に恥じない姿で次の10年、さらにその先まで末永く皆様と共にありたいものです。
ちなみに・・・
「小倉 魚町銀天街物語」で見つけた私モリタが一番慄いた記事。
こ、「昆虫食自販機」・・・だと!?
今度中屋ビルに行って確認せねば…汗